箕輪稔が初代悪羅王
■ 悪羅悪羅闘技場 オラオラコロシアムvol.五〜悪羅王〜
日時：12月1日（日）開場15:00 開始15:30
会場：栃木・Stella宇都宮
主催：悪羅悪羅闘技場実行委員会
＜第13試合 メインイベント 悪羅悪羅オヤジファイト 65kg級初代悪羅王決定戦 1分30秒3R（延長無制限）＞
●田口 雅一（ストライカー宇都宮）
判定3-0（29-28,30-28,30-28）
○箕輪 稔（小林道場）
※箕輪が65kg級初代悪羅王に就く
ゴングと同時に箕輪がパンチ連打で前に突っ込むと、田口は首相撲で捕まえてヒザを連打。2Rも同様の展開が続き、3R開始早々に、箕輪が左フックでダウンを奪うと、田口はワンツーと右ローで応戦。箕輪はパンチの連打から左フックとパンチメインの攻勢を崩さない。3Rに左フックでダウンを奪ったことが決め手となり、判定で箕輪が勝利。号泣する箕輪とセコンドらと共に王座戴冠を祝福。試合後、箕輪が所属する小林道場の練習生に不幸があったことを告白。箕輪は「このベルトは何が何でも取りたかった。今回は（不幸があった）仲間のために勝ちたかった。（対戦相手の）田口選手がいたから自分もオラオラに出ることができました。本当にありがとうございました」と喜びを爆発させ、今年最後のオラオラを締めくくった。
＜第12試合 セミファイナル3 スーパーフェザー級 1分30秒3R（延長無制限）＞
●佐藤 直樹（ジャンクションプロデュースブティック埼玉）
判定3-0（30-25,30-26,30-27）
○PT栗原（WWFジム/TEAM YU-TO）
前回のオラオラで、1R秒殺KO劇をやってのけ、強烈なインパクトを残した佐藤がオラオラに連戦。両者の入場が済んだ直後、佐藤が栗原のもとへ詰め寄り、額をつけながらメンチ切り。これに栗原も負けじとメンチを切り返す。キケンな一戦となる予感を残し、第1Rのゴングが鳴った。開始から互いにパンチの打ち合いが続き、栗原が佐藤からダウンを奪うと、2Rになると、佐藤は右ミドルと右ローを追加するのに対し、栗原は首相撲からヒザ。3Rから栗原が首相撲からヒザで有効打を稼ぎ、栗原が判定で勝利を収めた。
＜第11試合 セミファイナル2 悪羅姫ファイト 1分30秒3R（延長無制限）＞
○ようこりん（Team S.R.K）
判定：3-0（三者共に30-27）
●ERIKO（STELLA）
ゴングと同時にERIKOがパンチを打ちながら前に出ると、ようこりんもパンチの連打をし、リング上で打ち合いとなる。中盤から、ようこりんの手数が増え、ガードが空いたERIKOにようこりんの右ストレートが入り、ERIKOの首が跳ね上がる。2R以降、ようこりんのパンチ連打に、ERIKOが背を向ける光景が目立ち、ようこりんが手数で圧倒し、主導権を終止握り続けた。その結果、フルマーク判定でようこりんが勝利を収めた。
＜第10試合 セミファイナル1 悪羅悪羅オヤジファイト ライト級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○オーナー（STELLA）
TKO1R1:01
●高尾 亮一郎（小林道場）
開始早々、パンチを打ちながら前に出るオーナーは、左ストレートで高尾の顔面を打ち抜きダウンを奪う。直後にパンチ連打で高尾をマットに沈め、オーナーが無傷のKO勝利を収めた。
＜第9試合 スーパーウェルター級 1分30秒3R（延長無制限）＞
●窪田 伸明（キングクロスジム）
本戦判定（30-29,29-29,30-30） ※再々延長2-0
○越塚 祐樹（ストライカー宇都宮）
＜第8試合 ヘビー級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○大将（STELLA）
TKO1R0:40
●佐藤 純一（リバプール）
＜第7試合 スーパーフェザー級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○りゅーやぱふぱふ（祥汰学級）
TKO2R1:11
●大地（悪羅スタ埼玉・リビング）
＜第6試合 ウェルター級 1分30秒3R（延長無制限）＞
●ヌーキー（KS宇都宮ジム）
TKO2R0:53
○戸愚呂 亘（WWFジム/TEAM YU-TO）
＜第5試合 ライト級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○成基（Teamチャラ悪羅）
TKO1R0:35
●大木 敦（リバプール）
＜第4試合 スーパーフェザー級 1分30秒3R（延長無制限）＞
●まさなり（STELLA）
TKO1R1:30
○大山 怜師（WWFジム/TEAM YU-TO）
＜第3試合 ウェルター級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○清嶋 宣貴（小林道場）
TKO2R1:02
●ゲーシーグッドリッジ（リバプール）
＜第2試合 ライトヘビー級 1分30秒3R（延長無制限）＞
●巌希（TEAM零）
TKO1R1:15
○シンゴ（STELLA）
＜第1試合 スーパーバンタム級 1分30秒3R（延長無制限）＞
○田口 尚文（ストライカー宇都宮）
延長判定2-1
●美伊之助（Teamチャラ悪羅）
※本戦判定（30-30,30-30,30-29田口）
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