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仮面兄弟編隊飛行 MuayThaiOpen25 東スポ報道ミス Bサンマルチノ WNC新宿 新日博多〜マット界舞台裏12月12日号

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マット界舞台裏12月12日号仮面兄弟MuayThaiOpen東スポwnc新宿サンマルチノ新日博多


 今週も現場取材がたっぷりだ。キック興行における2013年度の躍進度大と言われているのが、センチャイジム主宰の『MuayThaiOpen』シリーズだとされているが、その集大成となる12月1日『MuayThaiOpen25』を大特集。『マット界舞台裏』取材班のトップ・カメラマンによる迫力満点の豪華グラビアの数々と、格闘技、キックに精通した記者による解説。何よりも苦労を重ねてきた戦士たちの勝利の瞬間が切り取られており、あまりの素晴らしさに驚愕する。首相撲の攻防とヒジ有りのムエタイルールを堪能したいなら、『MuayThaiOpen』ほど素晴らしい興行は存在しないと実感させられる入魂のレポートだ。


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感動のフィナーレだった翔・センチャイジムの王座戴冠+Rikaトングライセーン12・1新宿FACE
マット界舞台裏12月12日号仮面兄弟MuayThaiOpen東スポwnc新宿サンマルチノ新日博多

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 飛鳥仮面ドス・カラス引退? いやいや、ドスカラスは不死鳥の様に甦った! 全プロレスファン必見の12・4東京愚連隊TOKYO DREAM 2013 後楽園ホール大会を速攻で大特集だ。仮面貴族ミル・マスカラスと共にタッグを組んだドス・カラスは、圧倒的な強さで現役世代を葬った。兄弟編隊飛行のフライング・クロス・チョップ(アタック)、トペ・スイシーダーという空中殺法から、グランドでも魅せたジャベの数々。
 最後はマスカラスのダイビング・ボディ・アタック! 見事に王座を奪ったマスカラス兄弟、鳴り響く「スカイ・ハイ」、ビバ・マスカラス!ビバ・ドス・カラス!ビバ・ルチャリブレ!ビバ・メヒコ!マスカラス兄弟は今後も絶対に負ける事はないだろう。
 ドス・カラスは、次は息子のイホ・デル・ドスカラスも連れてくると語っていたが、華麗なる仮面貴族の系図は永遠に続いていくのだ。

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 他に、新日本プロレスの地方大会はiPPVという時代の武器を使って北米配信されもした12・3『WORLD TAG LEAGUE2013』博多大会や、貴重な11・29WNC新宿FACE大会も収録。こうした興行は他媒体にあまり載らないので資料性が高い。

マット界舞台裏12月12日号仮面兄弟MuayThaiOpen東スポwnc新宿サンマルチノ新日博多

 今週号の巻頭は、プロレス報道のトップである東京スポーツが痛恨のミスをしてしまった??という驚愕の大スクープだ。元々、新日本プロレス時代から、あまり親密とは言えなかった、武藤と藤波だが、決定的に仲たがいしたのは、武藤が全日本プロレス社長になったとき、西村らを受け入れた事による。その後、同じリングに上がる事がなかった2人だが、遂に和解という見出しが躍ったのだが、その裏には…?

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 大好評の「スーパー外国人列伝」、今週号は、遂に人間発電所、ブルーノ・サンマルチノの登場だ。ニューヨークの帝王としてWWWF(現WWE)王座在位期間は7年8ヶ月という最長記録をもつアメリカン・プロレス史上に残るスーパースター。これだけの人気を博しただけに、何から何まで特別扱いだった? その物凄い秘密を、井上譲二記者が今だからこそ暴露する!

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2013年12月06日 12:55に投稿されたエントリーのページです。

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