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11・24WWE感謝祭PPV『サバイバー・シリーズ2013』ジョン・シナ、ランディ・オートンに王座統一戦をアピール!

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(c)2013 WWE,Inc All rights reserved.

 2013年11月24日、マサチューセッツ州ボストンでWWE4大PPV大会のひとつである『サバイバー・シリーズ2013』が開催された。

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 今大会では、WWE王者ランディ・オートンが大巨人ビッグ・ショーと、世界ヘビー級王者ジョン・シナがアルベルト・デル・リオとそれぞれ防衛戦を行った。まず、ジョン・シナがデル・リオの猛攻に耐え、最後はアティテュード・アジャストメントでフォール勝ち、見事に王座防衛を果たした。

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 メインで行なわれたオートンとビッグ・ショーは、まともにぶつかったら力の差は歴然、ビッグ・ショーが圧倒的なパワーでオートンを追い詰める。オートン王座陥落寸前というところであったが、そこにトリプルH&ステファニー・マクマホンの極悪夫婦が入場してきたのだった。ビッグ・ショーは怨敵トリプルHの登場に気を取られ、臨戦態勢。しかし、その隙に蘇生したオートンが、不意打ちでRKO、更にパントキックで、王座防衛を果たしてしまったのだった。

 自らの筋書き通りになり、拍手でオートンを讃える極悪夫婦。しかし、その時、突如、ジョン・シナの入場曲が流れ、シナが入場してきたのだった。シナはリングに上がると、自らの世界ヘビー級王座ベルトを掲げてオートンを挑発、何も喋らなかったものの、オートンと王座統一戦をアピールしたのだった。ジョン・シナとランディ・オートン、2大エースによる王座統一戦は実現するのだろうか?

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 また、CMパンク&ダニエル・ブライアンのインディ上がりのスーパースターコンビと、現在売り出し中、田舎のカルト集団ワイアット・ファミリーが対戦。試合はCMパンクが大活躍、セコンドについていたプレイ・ワイアットにもコーナー最上段からダイブを敢行し、最後はGTSで勝負を決めた。勝利したCMパンクとダニエル・ブライアンは、未だに試合はしない(怪我の為)ワイアット・ファミリーの大将プレイ・ワイアットに直接対決をしようと挑発。リングに登ったワイアットだが、結局、勝負する事なく引き上げた。
 今後はプレイ・ワイアットを仕留めるのか?それとも、王座戦線に復帰するのか?CMパンク&ダニエル・ブライアンの今後にも注目だ。

 更に、今大会より欠場中だった、怪力世界一男マーク・ヘンリーが電撃復帰。ライバックをワールド・ストロンゲスト・スラムで投げ捨てて快勝。復帰を猛アピールした。

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■ WWE サバイバー・シリーズ2013 
日時:11月24日
場所:アメリカ・マサチューセッツ州ボストン

<WWE王座タイトルマッチ>
○ランディー・オートン(王者)
 ピンフォール※パントキック
●ビッグ・ショー(挑戦者)
※オートンが王座防衛

<タッグマッチ>
○CMパンク、ダニエル・ブライアン
 ピンフォール※GTS
●ワイアット・ファミリー(ルーク・ハーパー&エリック・ローワン)

<世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○ジョン・シナ(王者)
 ピンフォール※アティテュード・アジャストメント
●アルベルト・デル・リオ(挑戦者)
※ジョン・シナが王座防衛

<シングルマッチ>
○マーク・ヘンリー
 ピンフォール※ワールド・ストロンゲスト・スラム
●ライバック

<7対7トラディショナル・エリミネーション・タッグマッチ>
○ナタリヤ、ファンカダクタイルズ(ナオミ&キャメロン)、エヴァ・マリー、ジョジョ・オファーマン、ベラ・ツインズ(ニッキー・ベラ&ブリー・ベラ)
 シャープ・シューター
●AJ、タミーナ・スヌーカ、アクサナ、アリシア・フォックス、サマー・レイ、ローザ・メンデス、ケイトリン

<インターコンチネンタル王座タイトルマッチ>
○ビッグ・E・ラングストン(王者)
 ピンフォール※ビッグ・エンディング
●カーティス・アクセル(挑戦者)
※ラングストンが王座防衛

<5対5トラディショナル・エリミネーション・タッグマッチ>
○ザ・シールド(セス・ローリンス&ローマン・レインズ&ディーン・アンブローズ)、ザ・リアル・アメリカンズ(ジャック・スワガー&アントニオ・セザーロ)
 ピンフォール※スピアー
●レイ・ミステリオ、コーディー・ローデス、ゴールダスト、ザ・ウソーズ(ジミー・ウソー&ジェイ・ウソー)

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