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直前W-1交流録 ミャンマーMMA実態 格闘技夏祭り2013道頓堀 Nボックウィンクル GLORY年末DREAM WNC〜マット界舞台裏9月12日号

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マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC

 今週号は、ネット媒体ではまったく載っていない昭和のプロレス秘話が満載だと物凄い反響を呼んでいる井上譲二記者の連載企画、スーパー外国人列伝を巻頭にもってきた。どれだの凄い人気なのか分かるだろう。もちろん、本誌には直接にコンタクトをとっている記者が恐らく世界中の専門誌媒体でもっとも大勢集結していることもあり、内部者にはわかっていたことだが、アルツハイマー病になっていることが公表されたタイミングもあった。よって今回はニック・ボックウィンクルの巻だからマニアにはたまらない。「相手がワルツを踊れば私もワルツを踊り、ジルバを踊れば私もジルバを踊る」の名言で知られるニック。不動のAWA世界ヘビー級王者として語り継がれているだろう。
 悪党マネージャー、ボビー・ヒーナンと二人三脚で、綱渡り防衛を繰り返した為、現役当時には、政治力で防衛しているという過小評価されていたが、プロレスの仕組みが一般ファンにも知れ渡った現在では、むしろ、防衛戦を行う対戦相手(地元の英雄)の持ち味を引き出す最高のテクニシャンであると再評価されている。長く日本では過小評価されていた故に、日本では知られていない秘話がたくさんあるが、そんな中、ニックに親しかった井上譲二記者が選んだ珠玉のエピソードとは何か?

 また、日本大会の決まったGloryの記者会見詳細版から、今後の戦略、年間スケジュール展望、そして気になる大みそか裏情報も網羅している。

 更に、いよいよ9月8日に旗揚げされる武藤敬司の新団体『WRESTLE-1』についても緊急座談会を開催。旗揚げ前にあまりネガティブな事は語りたくないが、どうも不穏な空気が出ているようだ。その驚愕の内容とは?

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マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC
 今週号も現場取材が凄いとしか言いようがない。大阪ミナミで行なわれた8・30『プロレス・MMA格闘技夏祭り2013〜Dramatic Night〜』は独占取材だ。WNC勢も参加したユニークな内容は、東京主導の媒体では拾えない大会であろう。

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マット界舞台裏9月12日号W1交流ミャンマーMMA道頓堀夏祭りNボックウィンクルGloryWNC
 東南アジアでも、民主化が進み高度成長期に入ったと、先進国からの投資も進んでいるミャンマーで開催された8・31『MMA WORLD SERIES CHAMPIONSHIP』の詳細なインサイド・レポートは、現役キックボクサーでもある紅闘志也記者が、ミャンマー体験者としてばっちり内部事情までをレポート。北米在住の長かったタダシ☆タナカ記者が有名だが、紅闘志也記者もまた海外事情に詳しいのだ。ラウンドガールが水着になったというだけで、大きな進歩だと記されている。大会は、いつものように謙吾をセコンドにしたURAKENこと宇良健吾がウェルター級王者に。また、ミャンマー人選手も戴冠したのだ。

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 ミルホンネットの顔と言える寺内1/2兵衞の北米レポートも今号はついにECWアリーナ聖地礼賛の回が掲載だ。写真はお馴染みビンゴホール(笑)の正面だが、司令塔バックステージでのバッドマン・カーの絵も収録されている。更に8・29WNC新宿FACE大会詳細版もある。

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2013年09月06日 14:26に投稿されたエントリーのページです。

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