9月16日（月・祝）敬老の日に東京・後楽園ホールで新日本キック教会が他団体交流戦に国際戦、タイトルマッチをメインとする『TITANS NEOS 14』が開催される。
今大会のメインではムエタイのメインスタジアムの一つであるラジャダムナンスタジアム認定タイトルマッチ。タイ選手以外は入り込む余地のなかった“神の階級”と呼ばれるほど層の厚い軽量級・バンタム級（53.52kg）とスーパーバンタム級（55.33kg）に新日本キック双子のチャンピオン・フライ級王者の江幡睦（えばた・むつき）とバンタム級王者・江幡塁（えばた・るい/共に伊原道場）が挑戦する。
バンタム級タイトルに挑戦する江端睦は当初発表されていた相手が変更となり、ランキング3位のフォンペート・チューワッタナ（タイ）と王座決定戦を争うこととなった。フォンペートとは2010年7月に1度対戦してダウンを奪って判定勝ちしており、今年7月21日『MAGNUM 32』には塁に3RKOで敗れている相手であり、今年3月10日の『MAGNUM 31』で惜敗してタイトル奪取ならなかった睦2度目の挑戦でのタイトル奪取の期待がもてる相手となる。
一方メインのトリとなるスーパーバンタム級タイトルに挑戦する江端塁は王者・スラチャイ・シースリヤンヨーティンと対戦。スラチャイは今年の4月のＭＡキックボクシング連盟興業でＭＡフェザー級王者・秋元皓貴にフェザー級契約で判定負けしており、その時ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級8位、王者となって再来日で塁の挑戦を受ける。
江端兄弟共に階級を上げての挑戦でランクインしているが階級は下だがランカーをＫＯしている実績が評価されてのものだと思え、兄弟同時戴冠の期待も高まる。
また他団体交流戦でも新日本ライト級王者・石井達也が今年7月の『REBELS.17』でレベルスムエタイ王座を戴冠したハチマキと激突。 新日本ヘビー級王者・松本哉朗はＪ−ＮＥＴ、ＲＩＳＥランカーで今年7月『MAGNUM 32』で新日本ヘビー級2位の嚴士鎔をＫＯで下している大治ZLSと対戦。
4戦4勝で新日本フライ級3位にあがってきた新鋭・泰史がWPMF日本スーパーフライ級王者・松崎公則と対戦する一戦に、カリスマトレーナー兼子ただしが今年4月『TITANS NEOS 13』でのタイトル戦以来の復帰戦、新日本ランカー同士のランキング戦も行われる。
■ 新日本キック 『TITANS NEOS 14』
日時：9月16日（月・祝） 開場16：45 開始17：00
会場：東京・後楽園ホール
チケット料金；SRS席20,000円 RS席15,000円 Ｓ席10,000円 Ａ席7,000円 B席5,000円 立見4，000円（当日券のみ）
問い合せ先：(株)伊原プロモーション TITANS事務局 TEL：03-3780-1338
＜トリプルメインイベント（第14試合） ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R＞
スラチャイ・シースリヤンヨーティン（タイ/王者）
vs.
江幡 塁（伊原道場/新日本バンタム級王者/同級9位）
＜トリプルメインイベント（第13試合） ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王座決定戦 3分5R＞
フォンペート・チューワッタナ（タイ/ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級3位）
vs.
江幡 睦（伊原道場/新日本フライ級王者/同級6位）
＜トリプルメインイベント（第12試合） 日本ヘビー級 3分3R＞
松本哉朗（藤本/新日本ヘビー級王者）
vs.
大治ZLS（チームゼロス/J-NETWORKヘビー級3位、RISEライトヘビー級6位）
＜セミファイナル（第11試合） 63kg契約 3分5R＞
石井達也（藤本ジム/新日本ライト級王者）
vs.
ハチマキ（PHOENIX/REBELS-MUAYTHAIライト級王者）
＜第10試合 58.5kg契約 3分3R＞
兼子ただし（伊原道場/新日本フェザー級2位）
vs.
デンサーラカーム・シットサイトーン（タイ）
＜第9試合 63kg契約 3分3R＞
ジョニー・オリベイラ（ブラジル/トーエル/新日本ライト級1位）
vs.
春樹（横須賀太賀/新日本ライト級8位）
＜第8試合 日本ミドル級 3分3R＞
斗吾（伊原道場/新日本ミドル級2位）
vs.
青木克眞（トーエルジム/新日本ミドル級8位）
＜第7試合 52.5�垠戚鵝�3分3R＞
松崎公則（STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級王者）
vs.
泰史（伊原道場/新日本フライ級3位）
＜第6試合 ミドル級 3分3R＞
ショーケン（山田ジム/新日本ミドル級3位）
vs.
本田聖典（伊原道場新潟支部/新日本ミドル級7位）
＜第5試合 ライト級 3分3R＞
拳士浪（治政館/日本フェザー級3位）
vs.
池野 翔（TEN CLOVER GYM/J-NETWORKスーパーバンタム級9位)
＜第4試合 ライト級 3分3R＞
福岡達也（治政館/日本ライト級4位）
vs.
羽立宏孝（伊原道場稲城支部/日本ライト級6位）
＜第3試合 ライト級 3分2R＞
和己（伊原道場）
vs.
永澤サムエル聖光（ビクトリージム）
＜第2試合 フェザー級 3分2R＞
布施木将人（藤本）
vs.
調整中
＜第1試合 ライト級 3分2R＞
梅木裕介（トーエルジム）
vs.
川崎みつや（山田ジム）
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