マット界舞台裏9月5日号WWE夏ブライアン全日検証大田区Hレイス新日キックリアルJ+別枠
今週号もとにかく凄いボリュームだ! 今年の夏も暑かったが、マット界も灼熱地獄の様に熱かった。特に今週は、日本でもWWEの「サマースラム」が放送され、全日本プロレスが再出発となる大田区体育館でのビッグマッチが開催された。この2大会に関して“ミスター・シュート活字!タダシ☆タナカ記者が縦横無尽に語り尽くしたのだ。
WWEにおけるダニエル・ブライアンの人気、評価は誰もが認めるところだが、全日・白石社長のプロレスデビューには賛否両論。タナカ記者はこの件についてどう判断したのだろうか?
大反響を呼んでいるスーパー外国人列伝は、あの8度も当時世界最高峰と言われていたNWA世界ヘビー級王者についた美しき野獣ハーリー・レイスが特集された。ミスターNWAというレイスだが、日本では名勝負もない為、当時、評価は低かった。現在でこそ、引退後、プロレスリング・ノアとの友好関係などで評価され、ラジオ番組「真夜中のハーリー&レイス」といった番組名にまで使われるようになったレイスだが、王者時代、日本ではとんでもない試合を演じていたのだった。その理由とは? プロレスの仕組みが普通に語られるようになった今だからこそ公開される仰天エピソードだ。
プロレスデビューで大反響を呼んでいる全日・白石社長だが、早くも社長を降り裏方に回るという。この状況を受けて老舗団体・全日本プロレスの行く末を座談会で徹底的に検証した。全日本プロレスの未来は明るいのか?はたまた明るい未来が見えませんになるのか?
ダブルチョップに軋む肉体〜王道プロレスの真髄が堪能できる豪華グラフ集永久保存版
マット界舞台裏9月5日号WWE夏ブライアン全日検証大田区Hレイス新日キックリアルJ+別枠
その8・25全日本プロレス『SUMMERIMPACT2013』大田区総合体育館大会も大特集だ。あの原作者・永井豪が、これぞ三次元のキューティー・ハニーのスタイルだと絶賛したグラビアアイドル、原幹恵も花束贈呈を行なった豪華な大会である。もちろん、"狂乱の貴公子"白石社長のデビュー試合は、これだけで単独の別冊発売になりうる、巻末別枠でたっぷり特集している。今週号は付録付き特大号なのだ。
マット界舞台裏9月5日号WWE夏ブライアン全日検証大田区Hレイス新日キックリアルJ+別枠
常に日本マット界の最先端を走る、天才・佐山サトル総監の新たな試み、8・25リアルジャパン『BRAVE HEART 2』西調布格闘技アリーナもタダシ☆タナカ記者渾身の写真とレポートで総力特集。思えば、純プロレス主流の時代、格闘技のエッセンスをプロレスに盛り込んでUWFを作ったのも佐山サトル総監、そして真剣勝負の総合格闘技など出来る訳が無いと言われていた時代に、修斗を作り上げたのも佐山サトル総監だ。
常に時代の一歩先をいき、日本マット界を引っ張ってきた佐山サトル総監が、新たに提唱した、ナチュラルなプロレスとは? そして総監の期待に応え、熱い戦いを見せてくれた弟子達。まさにリアルジャパンプロレスこそ、日本マット界の起爆剤になるであろう。見逃す手はない。
国が認める唯一のキックボクシング団体、老舗・新日本キックボクシング協会の8.25 新日本キック『NEW FETAL MOVEMENT〜新たなる胎動〜WINNERS 2013』もレポート。ムエタイと真正面からぶつかる素晴らしい試合の数々を存分にお楽しみください。
【豪華カップリング特別付録収録】
マット界舞台裏9月5日号WWE夏ブライアン全日検証大田区Hレイス新日キックリアルJ+別枠