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全日・不穏 IGF失速分析 再考BattleAid中国遠征 椿志保ファイブ独占 中井りんパンクラス 新日本キック〜マット界舞台裏5月30日号

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 今週の『マット界舞台裏』は、激震の続く全日本プロレスの裏側を井上譲二主幹が徹底取材。5月18日の後楽園ホール大会が不入りだったという事は当日、会場に行かれた方だけではなく、雑誌やテレビ中継、ネットなどの情報で知られていると思う。
 その理由として、直前に世間でも大きな話題になった小橋建太引退興行があり、更に新日本プロレスも後楽園ホール大会を連発する予定。こうした他団体とスケジュールが重なった事に加え、カードの弱さを指摘する向きもあるが、それだけが理由ではなかった! 今、全日本プロレスの内部には何が起こっているのだろうか? 表には絶対に出ないマル秘情報をここに掲載する。

 大好評の座談会では、いよいよ今週末に開催される猪木ゲノムを分析。藤田和之と小川直也という2大エースがタッグで激突する事になっているが、その割には、いまいち話題になっていないのが現状だ。この理由も毒舌でお馴染みの匿名記者達が解き明かしている。アントニオ猪木はどこに向かっているのだろうか?

 とにかく凄いと評判の大会取材も豪華だ。他のメディアでは取りあげられない謎のプロレス団体『ファイブ』、格闘技では総合格闘技の老舗『パンクラス』には中井りんが参戦、キックの老舗『新日本キック』の後楽園大会も取りあげている。

 そして、裏の目玉と言えるのが、去年、意義ある中国でのプロレス興行を行った未開の地プロレス7・14-18BattleAid中国の高岡敏雄インタビュー完全版だ。これこそ資料的価値が高い。

 好評連載中の新井宏『ムンド・デ・ルチャリブレ!』も今週はボリューム増。現在、新日本プロレスの中邑真輔が遠征中のCMLLマットでは、メキシカンではIWGPインターコンチネンタル王座への挑戦者は一人もいないと嘯いていたが、その中邑からフォールを奪ったルチャドールがいた! こうなると中邑もメキシカンは実力不足と言い逃れは出来ないだろう。
 AAAでは、メガ王者のテハノJRにチェスマンが挑戦を表明。この王座にはヘビー・メタルも挑戦させろと迫っていたが、テハノJRは、ヘビー・メタルはロートルなので戦う気はないがチェスマンなら現役だから挑戦を受けると、ヘビー・メタルをあざ笑うような回答を示している。すんなりテハノJRとチェスマンで王座戦が組まれるのか?
 更に新興団体WWLのアメリカ・メキシコツアーに、ミル・マスカラス、ブルー・デーモンJRなどスペル・エストレージャが続々と参戦というニュースも。その全てを『ムンド・デ・ルチャリブレ!』が報じており、ルチャ・ファン必見だ。

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2013年05月24日 15:35に投稿されたエントリーのページです。

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