(C)IWRG
4月11日（メキシコ現地時間）、CMLL、AAAに次ぐメキシコ第三の団体IWRGのアレナ・ナウカルパン大会のメインイベントに、ドラゴンゲートのCIMAが登場した。IWRGはメキシコメヒコ州ナウカルパンの拠点とするローカルプロレス団体だが、CMLL、AAAというメジャー団体を離れたビッグネームの戦戦することで有名だ。日本との結びつきも深く、闘龍門、ドラゴンゲートの主力選手も参戦、王者になっている。また、BUSHI、KUSHIDA（共に現・新日本プロレス所属）も参戦している。CIMAも、メキシコが第二に故郷であり、かつては、シーマ・ノブナガの名前で、スモウ・フジ（ドン・フジイ）、ジュードー・スワ（SUWA）と組んで暴れ回っており、メキシコでも大物扱いである。
今大会で、CIMAはテクニコ（ベビーフェイス・善玉）側としてトスカーノ、トラウマ1号と組んで登場。マスカラ・アニョ・ドスミル・ジュニア、X-フライ、カニス・ルピスと対戦した。試合は、1本づつ取り合ったが、3本目はトスカーノがフォールを取られてしまいCIMA組は敗れてしまった。しかし、CIMAメキシコ凱旋試合は大いに盛り上がったようだ。
■ IWRG
日時：4月11日
場所：メキシコ メヒコ州ナウカルパン
＜メインイベント 6人タッグマッチ＞
○マスカラ・アニョ・ドスミル・ジュニア、X-フライ、カニス・ルピス
2-1
●CIMA、トスカーノ、トラウマ1号
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by タナカ☆タナカ
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