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4・7 新日本プロレス両国国技館 壊し屋 永田裕志、桜庭和志を破壊?オカダ・カズチカIWGP王座奪還

 4月7日、両国国技館で行われた『新日本プロレス INVASION ATTACK』ではアクシデントが発生した。試合は、第6試合のタッグマッチ、永田裕志、後藤洋央紀vs.桜庭和志、柴田勝頼で、永田が、桜庭をバックドロップで捕え、それを桜庭が斬り返そうとした時、いびつな形で落ちてしまう。そして桜庭はうずくまり動けなくなり、会場は不穏な空気が流れる。レフリーが確認すると、桜庭は脱臼したらしく試合続行不可能ということで、レフリーストップ。結果的には、永田が桜庭をTKOしたという形になった。※後日、桜庭は右肘関節脱臼、全治2〜3か月と発表され、5・3福岡大会は欠場となった。

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2011年にはNJC優勝 春男の永田だが、今年は相手に怪我をさせるとい失敗を演じてしまった?

 プロレスの世界ではたまに起こる、試合中の怪我でのアクシデントの様で、試合後、永田と桜庭は再戦を約束した。永田は、壊し屋的な面があり、記憶に新しいところでは、2012年1月4日東京ドームで、船木誠勝を膝蹴りで左頬骨を骨折させ、長期欠場に追い込んでいる。また2007年8月12日両国国技館大会でも、永田は、中邑真輔を雪崩式エクスプロイダーで投げた時に不自然な形で落としてしまい、中邑は肩鎖関節靭帯断裂および脱臼で3カ月の欠場に追い込まれた。相手、特にエース級の選手を怪我をさせないように気をつけないといけないだろう。

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『DREAM.17』で無名柔術家ヤン・カブラルに一方的にやられた桜庭。近年は連敗もそうだが、試合後、怪我する事も多く、怪我しやすい体質と言える。

 もっとも、桜庭の場合は、船木や中邑と違い、満身創痍。近年は総合格闘技の試合を行う度に怪我をしているように怪我しやすい状態な上、新日本プロレス野毛道場で行なわれるスピーク(試合のリハーサル)にも参加しない為、顰蹙を買っている面もある。十分な打ち合わせをせずに試合に臨んだ桜庭にも非があり、永田だけを責められないともいえる。

 2人は再戦を約束したものの、場合によっては桜庭は長期欠場の可能性もあり、永田はクラッシャーの異名がついてしまうかもしれない。

 また、メインでは、オカダ・カズチカがレインメーカーで棚橋弘至を下し、IWGP王座を奪取、次期挑戦者には、前回、敗れている鈴木みのるを指名した。

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2013年04月07日 20:33に投稿されたエントリーのページです。

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