JWP認定無差別級王座を1週間前の４・14後楽園大会で防衛したばかりの中島安里紗が、はじめて道場マッチをプロデュースした。JWPでは毎月、足立区の道場で大会を開催しているが、通常の試合とは異なり、こちらではさまざまな趣向を凝らしてファンを楽しませている。
団体のトップに立った中島がどんな試合を組み、なにを見せようというのか。中島のコメントをまじえてえた大会の全容リポートは、マット界舞台裏5月2日号CAC初代虎基金新日全日節穴JWP中島ルチャ2Glory7新日キックに掲載されました。
■JWP 第121回道場マッチ〜中島安里紗プロデュースstrong of heart〜
日時：４月21日（日） 試合開始16：00
会場：足立区・JWP道場 観衆98人（満員）
＜メインイベント 6人タッグマッチ 20分1本勝負＞
△中島安里紗＆中森華子＆モーリー
時間切れ引き分け
△春山香代子＆倉垣翼＆コマンド・ボリショイ
＜セミファイナル 15分1本勝負＞
○勝愛実
7分51秒 ダインビングエルボードロップ⇒体固め
●川佐ナナ
＜第二試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負 特別ルール＞
阿部幸江＆○KAZUKI＆ライディーン鋼
13分54秒 エビ固めを切り返し⇒エビ固め
Leon＆●ラビット美兎＆ニッキー・ストーム
＜第一試合 15分1本勝負＞
○中島安里紗
７分41秒 ダイビングフットスタンプ⇒体固め
●ライディーン鋼
プロデューサー中島安里紗の大会総括
「大会をプロデュースしたのはまったくの初めてです。マッチメークをすると決まった時点で今日のメインがすぐに思い浮かびました。全カードも10分くらいで決まりましたね。だから全然悩んだとかはなく、見てみたい、組んでみたいカードがすぐに出ました。もう1回、（プロデュース興行を）やってみたいですね。道場マッチもそうだし、ふつうの大会でも。私がやるとなったら、先輩がやるのよりも若い子たちは意見しやすいと思うんです。もっと若い子たちの意見が通るような大会を道場を問わずやってみたいと思いました。私たちでやっていく。そういうものがもっとあったらいいなと思いますね」
入場者には「中島安里紗煎餅」がプレゼントされた！
【ＪＷＰ 大会日程】
5・3東京・板橋グリーンホール 試合開始17：00
5・4東京・板橋グリーンホール 試合開始13：00 ザ☆ＷＡＮＴＥＤ!?プロデュース興行
5・5東京・板橋グリーンホール 試合開始13：00 EVE選手権試合 ニッキ―・ストーム（EVE）vs.中森華子
5・19 東京・足立区JWP道場 試合開始12：00 倉垣翼プロデュース〜TSUBASA FIESTA〜
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