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イホ・デル・サント WBC世界レスリング王座防衛 中邑真輔と対戦経験のあるオリバー・ジョンを一蹴

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(C)NELL

 プロレスリング・ノアに自分の息子ニエト・デル・サントを入団させた、あの聖人エル・サントの息子イホ・デル・サントが、自らの興行『トドス・ポル・トドス』を開催した。

 この大会は、メキシコとアメリカの対抗戦という感じでメインとセミが組まれ、まずセミで、アメリカチームが、ローブローで反則負け。そして、メインでは、イホ・デル・サントのベルトであるWBC世界レスリング王座タイトルマッチが行なわれた。このベルトは、ボクシング団体WBCが、その功績を讃えてサントに贈ったもので、防衛戦は行なっているが、サント個人所有のベルトと言っていいだろう。今回の挑戦者は西海岸のいぶし銀と呼ばれ、あの中邑真輔のIWGPインターコンチネンタル王座にも挑戦したことのあるオリバー・ジョンだ。

 試合は、サントがスモールパッケージで丸めこみフォール勝ち。流石の強さを見せつけた。試合後、敗れたジョンらがサントを襲い覆面を剥ごうとするも、ドクトル・ワグナー・ジュニアらが助け出した。サントの強さでメキシコの大勝利となったようだ。

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■ イホ・デル・サント興行 トドス・ポル・トドス
日時:3月24日
場所:メキシコ

<WBC世界レスリング王座タイトルマッチ>
○イホ・デル・サント(王者)
 ピンフォール
●オリバー・ジョン(挑戦者)

<タッグマッチ>
○ドクトル・ワグナー・ジュニア、イホ・デル・ソリタリオ
 反則
●デレク・サンダース、ショーン・リッカー

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2013年03月28日 07:19に投稿されたエントリーのページです。

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