紆余曲折の末、遂に開催されたK-1 WORLD GP決勝。期待された通り、ミルコ・クロコップとバダ・ハリが準々決勝を判定で勝ち上がり、両者の決勝戦が期待された。しかし、バダ・ハリが負傷した為、棄権。その結果、決勝は本命であるミルコ・クロコップと、リザーバーを下して勝ちあがってきたイスマエル・ロントの対戦となった。
試合は、2Rに、必殺の左ハイキックで、ロントからダウンを奪ったミルコ・クロコップが、そのまま判定で勝利、遂にK-1 WORLD GP優勝を果たした。
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■ K-1 WORLD GP FINAL
日時：現地時間3月15日 試合開始：20:00 日本時間 開始04:00〜【3/16(土)】
場所：クロアチア・ザグレブArena Zagreb ※22,000人収容
Zagreb Arena d.o.o. Laniste bb, 10000 Zagreb
22,000人収容の会場が満席に!
＜トーナメント決勝＞
○ミルコ・クロコップ
判定
●イスマエル・ロント
＜スーパーファィト＞
○ムラデン・ブレストバック
判定
●フランク・ムニョス
＜スーパーファィト＞
○アグロン・プレテニー
判定
●アンドレ・ストイカ
＜トーナメント準々決勝＞
○イスマエル・ロント
2R TKO
●ゼパッド・ポトラック※バダ・ハリ負傷欠場の為
＜トーナメント準決勝＞
○ミルコ・クロコップ
判定
●パヴェル・ズラフリオフ
＜スーパーファィト＞
○エミール・ゾーライ
2R KO
●ジャニス・ソフォクレウス
＜スーパーファィト＞
○シェー・レイ
判定
●サーモ・ぺティ
＜トーナメント準々決勝＞
○イスマエル・ロント
3R TKO
●ヘスディ・カラケス
＜トーナメント準々決勝＞
○バダ・ハリ
判定
●ザビット・サメドフ
＜トーナメント準々決勝＞
○ミルコ・クロコップ
判定
●ジャレル・ミラー
＜トーナメント準々決勝＞
○パヴェル・ズラフリオフ
判定
●カタリン・モロサヌ
＜リザーブファイト＞
○ゼパッド・ポトラック
判定
●セルゲイ・ラシェンコ
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Photo by タダシ☆タカタ/他 Text by 編集部
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