所属選手、若手選手だけで回す経費削減路線を行っていた武藤敬司率いる全日本プロレスだが、最近になって井上譲二主幹の叱咤が効いたのか方向転換。大物選手達を集めて豪華な夢舞台を演出するようになった。その中でももっとも大物であるリック・フレアーの招へいを行ったのだが、なんと当日になって、欠場を発表するというとんでもない事態を引き起こした。これだけの醜態に、関係者、ファンの間から、何か裏があるのではないかと憶測が流れているが、その真相に迫った。
1月31日にIGFで石井慧VSジェフ・モンソン正式発表の記者会見（石井慧スカイプで参加）が行われたが、その会見に、売名王こと澤田敦士が乱入、師匠である小川直也との対戦を直訴した。スター性は皆無に近い澤田をどうしてここまでIGFは重宝するのか？実は、澤田にはリング下である重大な役目をもっていたのだった。
関係者、マスコミ、ファンに対し常に高圧的な態度を取り続けた為、評判は最悪となっているプロレスリング・ノアのガチドラこと仲田龍氏だが、井上譲二主幹が今回書いた記事では意外な一面が描かれている。井上主幹の前でだけ見せた、ガチドラの本当の姿とは？これを読めば、ガチドラ評ががらりと変わるだろう。
他に、今号は格闘技大特集、熊本で行われた『激突祭り 2013』、そして東京で行われた『MAキック』と週末の２大会に、強力な世界規模での年間スケジュールを発表したGlory記者会見の詳細版。更にザ・ロックがWWE王座に返り咲いた『ロイヤル・ランブル』PPV大会と翌日RAWの模様、そしてウルティモ・ドラゴン校長の帰国会見完全版と取材ページも盛りだくさんだ。
マット界舞台裏2月7日号RフレアーGloryガチドラMAキック熊本激突UドラゴンWWE澤田敦士
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