久々の来日となるリック・フレアー、その裏情報がマット界舞台裏1月17日号新日シナリオ疑問IGF迷走Rフレア秘密CPEキャットファイト大仁田に掲載され、大きな反響を呼んでいる。
そのリック・フレアーだが、2013年1月14日に放送された『WWE RAW』のRAW20周年記念大会にも登場した。“ラウディ”ロディ・パイパーの『パイパーズ・ピット』、クリス・ジェリコの『ハイラント・リール』、エッジの『カッティング・エッジ』に続く、トークコーナーとして現在は、ザ・ミズの『ミズTV』があるが、その『ミズTV』のスペシャルゲストとしてリック・フレアーは登場した。WWE殿堂に2回も入った(リック・フレアーとしてと、フォー・フォースメンとして)伝説の男と紹介されたフレアーは、ザ・ミズと2人で決め台詞「Wooooo!!」、そしてフレアー・ウォークで会場からは、大声援を受けた。
過去も大切だが、未来も語りたいと、ライバックの活躍に注目しているというフレアー、しかし、そこにアントニオ・セザーロが割り込んできた。スイス人でインテリ、アメリカをこき下ろすヒールキャラのセザーロは、こんな男をレジェンド扱いしているアメリカはレベルが低いと挑発。これに対し、ザ・ミズがセザーロをスカル・クラッシング・フィナーレ、そしてフレアーが必殺の四の字固めの体勢に入るが、ここで、四の字固めをザ・ミズに譲る。ザ・ミズは、光栄と感謝して、セザーロに足四の字固め。ここにフレアーが二―ドロップ、2人でセザーロ退治をして会場も大いに盛り上がった。
メインで行われたのは、ロック様のコンサートだ。リングサイドで観戦していたZZ Topを紹介すると、ポール・ヘイマンとヴィッキー・ゲレロを茶化した変え歌を披露し、会場が笑いに包まれた。しかし、もう一人呼びたい、それはCMパンクだというと一転、シリアスムードに。ポール・ヘイマンを引き連れて登場したCMパンクに、改めて『ロイヤル・ランブル』でWWE王座を奪うと宣言。両者が乱闘になり、遺恨を深める結果になった。
『レッスルマニア』ではロック様がWWE王者としてジョン・シナの挑戦を受ける事になっており、ロック様が王者になるストーリーが用意されてはいるが、タイトル移動は1月の『ロイヤル・ランブル』の予定から2月の『エリミネーション・チェンバー』にスライドさせるという案も急浮上しているらしい。
また、予定通り、2013年WWE殿堂入り、第一号としてミック・フォーリーが正式に発表された。現在、他の候補として、ブルーノ・サンマルチノ、ボブ・バックランド、バンバン・ビガロ、トリッシュ・ストラテス、ミスター・Tが検討されている。
■ WWE RAW
日時:2013年1月14日
場所:アメリカ テキサス州ヒューストン
<シングルマッチ>
○ジョン・シナ
ピンフォール※AA
●ドルフ・ジグラー
<シングルマッチ>
○ダニエル・ブライアン
ノーロック
●コーディ・ローデス
<オーバー・ザ・トップロープ・チャレンジ>
優勝 ヒース・スレーター
<シングルマッチ>
○CMパンク
アナコンダバイス
●ブローダス・クレイ
<ディーバ王座タイトルマッチ>
○ケイトリン(王者)
ピンフォール※スピア
●イヴ・トーレス(挑戦者)
<シングルマッチ>
○ケイン
ピンフォール※チョークスラム
●ダミアン・サンドゥ
<シングルマッチ>
○ウェイド・バレット
ピンフォール※スーベニアエルボー
●ランディ・オートン
WWE情報をオフィシャルサイトでチェックしよう!
WWE 日本オフィシャルサイト
WWE - J SPORTS オフィシャルサイト
WWEは国内最大のスポーツ専門TV局J SPORTSにて放送中!
※ 放送に関する情報はJ SPORTSホームページ
またはJ SPORTSカスタマーセンター(03-5500-3488 10:00〜18:00)まで
RAW20周年記念大会はマット界舞台裏1月24日号Legend小橋引退道新日年棒蝶野役割ジグラー72ブッチャー豪腕に収録されました。お楽しみ下さい。
マット界舞台裏1月17日号新日シナリオ疑問IGF迷走Rフレア秘密CPEキャットファイト大仁田
▼全日プロ 藤波の初参戦よりも驚きのフレアー招へい
背景に自身による“たたき売り”
by 井上譲二
超大物リック・フレアーが全日プロ1・26大田に特別参加することは、新日プロ時代から武藤敬司と“不仲”が伝えられていた藤波辰爾の全日マット初参戦を上回るビッグサプライズ。『世界最強タッグ』や両国大会にもあまりカネをかけない全日プロが5000人規模の同大会にフレアーを招へいするとは誰も夢にも思わなかったからだ。しかし、事情通によると、今回だけは全日プロにとってかなり安い買い物になったという。
マット界舞台裏'12年1月05日号アーカイブ厳選集4 アイスリボン アクセル
▼フレアー、現役引退も下半身は健在
☆これぞ評伝ブロディものの最右翼か!?ミスターポーゴ著
⇒『評伝ブルーザー・ブロディ 超獣の真実〜暁に蘇れ』
セントルイス、キール・オーディトリアムでのリック・フレアー戦など、これまでの文献では発表されたことのない衝撃の舞台裏が明かされていきます。