3・10Road to Gloryディファ有明大会発表抽選カード決定65kgフェザー級トーナメント開催 (ファイト!ミルホンネットお知らせ)

　30日、都内ホテルにてGloryが会見を開き、年間のスケジュールを発表した。注目の日本開催に関しては3月10日（日）、様々な国内プロモーションの協力を得て65kgフェザー級のトップを決める8名トーナメントから。発表と同時にさっそく抽選会も行われた。

■　Road to Glory　Japan
日時：3月10日（日）　15:00開場　15:15オープニングファイト開始　16:30本戦開始
会場：ディファ有明
65kg Slam 8人トーナメント（国内予選） + スーパーファイト
賞金総額34000ドル
優勝者30000ドル（約270万円）　Gloryと1年契約　世界トーナメント出場
準優勝8000ドル　3位3000ドル
チケット発売：1月31日（木）10:00～大会3日前まで

藤田ゼン「相手の選手のことはよく知らないけど、前に藤本ジムの選手にボコボコにやられたのでリベンジします」「優勝したら賞金は全部ジムの会長にあげます！」
＜第1試合　3分3R延長1R＞
藤田ゼン（REBELS/エイワスポーツジム）　vs.　松岡力（新日本キック/藤本シム）

ネパール出身のモハン・ドラゴン「RISEで2回流れたカードがやっと実現する。優勝したらカレー売ります」「相手の印象はロー、出される前に出す」
（Krush勢が多いことに）「クラッシュだろうが、カラッシュだろうが、ここはGloryだ（一同爆笑）。夢の試合をやる場です！」
＜第2試合 3分3R延長1R＞
モハン・ドラゴン（MAキック/士魂村上塾）　vs.　裕樹（RISE/アンカージム）

Krush勢同士のカードは三度目。HIROYAは「2回とも負けてる」とリベンジを近い、優勝したら「ムスタングが欲しい」とのこと。この日は奇しくも6年前のK-1デビュー記者会見とのこと。「65kgはベスト体重なので自分のためのもの。勝っていく」と豪語。Krush勢が片側ブロックに固まった抽選となったが、野圦は「Krushが最強を証明する」と余裕のコメント
＜第3試合　3分3R延長1R＞
ＨＩＲＯＹＡ（トライハードジム） vs. 野圦正明（Krush/大石道場）

＜第４試合　3分3R延長1R＞
小宮由紀博（RISE/スクランブル渋谷） vs. 梶原龍児（Krush/チームドラゴン）

■　Glory World Series　Glory 8 Tokyo Slam
日時：5月3日（金、祝）
会場：有明コロシアム
65kg Slam 8人トーナメント（世界大会） + スーパーファイト
賞金総額180000ドル
優勝者100000ドル
日本だけでなく米国でも65kg級トーナメント開催、優勝者が参戦する

他、日本開催は9月と12月、すべてトーナメント形式
2013年度設定の階級は65kg、70kg、77kg、85kg、95kg、ヘビー級の６階級。このうち70kgとヘビー級は16名参加によるGrand Slam形式。世界規模では全部で10,11大会を予定

【Glory World Series開催スケジュール】
■　Glory 5 London
日時：3月23日
会場：ロンドン、エキセルアリーナ
レミー・ボンヤスキー vs. タイロン・スポーン
MMAと掛け持ちになるタイロン・スポーンのGloryデビュー

■　Glory 6 イスタンブール
日時：4月6日
場所：トルコ、イスタンブール
地元出身グーカン・サキ vs. ダニエル・ギタのキックマニア黄金カード実現

■　Glory 7 ミラノ
日時：4月20日
場所：イタリア、ミラノ
地元の英雄ジョルジオ・ペトロシアン凱旋

シンガポール本社のGlory Sports Interenational（GSI）、2013年度の侵攻戦略はアメリカ！　今週末2月2日のオクラホマ州タルサでの95kgトーナメントを皮切りに、わずか一週間後の2月9日にはロサンジェルスで85kgトーナメントと、Road to Gloryが6大会もラインアップ。これらの実績を踏まえ、5月の東京大会後の6月にGlory World Seriesブランドでの『Glory 9』が米国開催予定。年後半も2，3大会がアメリカで、賞金総額は200万ドルとなる。　

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