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上杉文博、呉玻が新人王+小笠原和彦x冨宅祐輔〜9・2STRIKER DOGFIGHT堀池LIVE神戸

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 極真カラテで数々の実績を残した堀池典久館長率いる究道会館の選手をメインとしたストライカー堀池ライブ。
 今大会はメインセミで究道会館・現在キック連勝中の上杉文博がストライカーKICKライト級新人王、セミファイナルでは呉玻がKICKウェルター級新人王に輝いた。究道会館最高師範・小笠原和彦もプロレスで出場、堀池館長自身も演武で出場して堀池祭りを飾った。

 また元国際式&MAキックバンタム級チャンピオンの47歳・田中信一がストライカー転向第2戦に挑むが1/3歳以上の年齢差になる15歳の藤原侃平を優勢に進めながらも決定打を奪えず、ストライカーデビュー戦に続き引分に終わる。ただし、本人の気力は衰えず次戦に向け闘志満々で3本目のベルト奪取を目指す。

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田中信一(前列右端)

■ STRIKER dogfight HORIIKE LIVE
日時:9月2日(日)
会場:神戸・上尾劇場

1stステージ
【アマチュア】
<第1試合 アマチュアボクシングルール2分2R ライト級60kg 防具付>
●徐翔也(京賀塾)
 判定0-3
○佐藤貴則(一色ジム)

<第2試合KICK ライト級61.23kg 2分2R>
●兼定宏和(志真會舘)
 判定0-3
○有本貴彦(成蹊塾)

<第3試合 STRIKER フェザー級57.15kg 2分2R>
●石坂敦史(チームスフィーダ)
 判定0-3
○鈴木勢吉(祥空館)

<第4試合 KICK フェザー級57.15kg 2分2R>
○森下翔平(M-blow)
 判定3-0
●粉川慶次(列拳会)

【本戦】
<第1試合 KICK ライト級 61.23kg 2分3R>
○植田博樹(M-blow)
 判定3-0
●大西厚輝(京賀塾)

<第2試合 KICK ウエルター級 66.68kg 2分3R>
○楠原 渉太郎(金剛カラテ川地道場)
 判定3-0
●カズヤ(頂上会)

<第3試合 STRIKER フェザー級57.15kg 3分2R>
△田中信一(祥空会)
 引分
△藤原侃平(祥空館)

<第4試合 STRIKER Sライト級63.5kg 3分2R>
○児玉健作(慧舟會山口)
 判定3-0
●安藤寮(チームスフィーダー)

<第5試合 STRIKER ミドル級 70kg 3分2R>
○吉野竜也(慧舟會山口)
 1RTKO 1:54レフリーストップ
●平良竜美(祥空館)

<第6試合 フルコンタクトカラテ ウエルター級66.68kg 3分-2分-2分 インターバル1分>
△浦野雅侑(金剛カラテ川地道場)
 引分
△戸高陽平(志真會舘)

<第七試合 STRIKERヘビー級 100kg 3分2R>
○大出 康(チームスフィーダー)
 2RTKO 0:21秒レフリーストップ
●デービス・アレン(フリー)

2stステージ
【アマチュア】
<第1試合 KICKバンタム級 53.52kg 14oz防具付>
△平野翼(列拳会)
 引分
△栗山俊(アツキムエタイジム)

【本戦】
<第1試合 少年フルコンタクトカラテ 1分2R インターバル1分>
●網崎楽生(究道会館)
 判定0-3
○矢倉大地(烈士会館)

<第2試合 少年フルコンタクトカラテ 1分2R インターバル1分>
●相良一志(究道会館)
 判定1-2
○森本 現暉(志真會舘)

<第3試合 少年フルコンタクトカラテ 1分2R インターバル1分>
●龍波優希(究道会館)
 判定0-3
○金田 玲音(正心館)

<第4試合 少年フルコンタクトカラテ 1分2R インターバル1分>
○福永桜子(究道会館)
 判定3-0
●龍波真希(究道会館)

<第5試合 フルコンタクトカラテ 3分-2分-2分 ライトヘビー級79.38kg>
○谷井三晃(極眞會) 
 上段膝蹴り1本
●菅原伊織(CHAОS JAPAN)

<第5試合 KICK ウエルター級 66.68kg 2分2R 防具付可>
○竹森大樹(究道会館)
 1RTKO 0:55レフェリーストップ
●空我(祥空館)

<第7試合 KICK フェザー級 57.15kg 2分3R>
●下野佳延(列拳会)
 判定0-3
○吉田光彦(アツキムエタイジム)

<第8試合プロレス>
○小笠原 和彦(究道会館)
 KO 5:55右上段回し蹴り
●冨宅祐輔(パンクラスミッション)

【演武】
究道会館 館長堀池典久

<セミファイナル 第9試合 KICK ウエルター級新人王戦 66.68kg 3分3R>
○呉玻(究道会館)
 1RTKO 0:46
●村木太樹(和田会館)

<メインイベント 第10試合 KICK ライト級新人王戦 61.23kg 3分3R>
○上杉文博(究道会館)
 判定3-0
●渡部靖史(奥旨塾大阪)


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今やインディーのプロレスマニアにはある種、神として崇められ奉られている感のある小笠原和彦が冨宅祐輔と迫力のU系試合。第15回全日本空手道選手権準優勝の栄誉に輝き足技の魔術師と呼ばれた空手家の本当の凄さの片鱗をうかがい知りえることになった。

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2012年09月05日 22:56に投稿されたエントリーのページです。

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