7月14日に大阪で行われた猪木ゲノムIGFで遂に絶対王者であったジェロム・レ・バンナを倒して２代目王者に輝いた藤田和之。その記念すべき初防衛戦の相手に、なんとケンドー・カシンを指名したのだ。セミリタイヤ状態で、まったく脈絡もないいきなりの指名、藤田の本心はどこにあるのか？この発言から、現在のIGFが抱える大きな問題にメスを入れたのが井上記者だった。
ジチョー（次長）、シッシーの名でプロレスファンにも慕われていた週刊プロレス名物記者、宍倉氏がベースボール・マガジン社を退職した。実は宍倉氏をもっとも高く評価していたのは、意外な事に週プロとはライバル誌であった週刊ファイト編集長だった井上記者だ。ファンには知られていない宍倉氏の凄さをここで紹介する。
初代タイガーマスク、そして曙に噛みつき、異彩を放っている邪道・大仁田厚。大仁田嫌いの関係者やファンからは、浦島太郎と揶揄されているが、その執念、バイタリティーを井上記者は評価している。その上で、大仁田の仰天エピソードをここに公開した。
また、編集部ページも実に豪華、普段は女子プロレスを取り上げないメディアも取り上げられたという事で、どれだけ大きな動きになっているかわかるプロレスリングWAVE、7月16日後楽園ホール大会、そして世界最大のプロレス団体WWEのPPV、更に7月16日に行われたプロフェッショナル修斗公式戦と、まさにプロレス・格闘技縦横無尽という感じだ。
7・6VIRGIN SHOCK〜catch the WAVE2012 最終戦 後楽園ホール
中森華子＆チェリー＆藤本つかさ悪役ポーズ極まる！（上）、旧姓・広田さくらの旦那さん
栗原あゆみx水波綾のバッコン、バッコン肉弾戦！
マット界舞台裏7月26日号藤田妄言WAVE波女宍倉退職シナWWE大仁田賛+修斗宇野堀口
7・16プロフェッショナル修斗 後楽園大会
UFCでは勝てず、DREAMもなくなった宇野薫が古巣の修斗へ復帰宣言を行った。
堀口恭司は老獪な井上学に大苦戦。Rising Starの弱点が見えた苦い教訓のカードになった