娯楽の聖地ラスベガスがUFC色に！インターナショナル・ファイト・ウィークの毎年の開催の実現に向けラスベガスとUFCが提携、快挙！ (ファイト!ミルホンネットお知らせ)

　2012年6月19日ラスベガス/PRNewswire/－ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップとラスベガス・コンベンション・アンド・ビジターズ・オーソリティはこの夏最もホットなイベント－UFC 148－に先駆ける形で7月の3日から7月7日に渡り、今後は年次で開催される予定のインターナショナル・ファイト・ウィークを初めて開催することを発表した。

　UFCファンはインターナショナル・ファイト・ウィークで一週間近くにわたる究極の体験を堪能することになる。初めて開催されるこのUFCの祭典にはこれまでで最大規模のファイター達が集結、ファンにはUFCスター選手たちとの前例の無い交流のチャンスが提供され、史上最大規模のUFCファン・エキスポではUFC 148 に参戦するファイター達のオープン・ワークアウト、プール・パーティ、そしてファイター達とオクタゴンガール達のもてなしによるパブ・クローラー、コンサートが行なわれ、勿論その週末に行なわれる今年最大のスポーツイベントの一つ、UFC 148:シウバvs.ソネンIIにその盛り上がりが引き継がれることになる。

　7月4日と言えば、史上最も記憶に残るイベントのひとつが行われた日付である。世界中から6万人以上ものファイト・ファンをベガスに集結させた画期的ともいえるUFC 100が開催された2009年の7月、このウィークエンドに確固たる伝統が生まれたのだ。

　合衆国内のファンだけでなく、世界中のファンをUFCのホームタウンへと引き寄せるそのUFCの能力をLVCVAが見逃すことは無かった。UFCとLVCVAは、7月のファイトイベントを単なるラスベガスだけの伝統に留まらせるのではなく、世界中のファンをファイト・キャピタルであるこの街に集結させるスポーツ行事の象徴とするために提携を結んだわけだ。これはラスベガスでのUFCにとって毎年恒例の伝統となるだろう。

　「過去数年に渡り、UFCは7月4日周辺の週末にベガスで大きな大会を開催してきた。その日をカレンダーの中心とする時が来た。」UFCプレジデント、デイナ・ホワイトは語った。「UFC 148の為に我々はあらゆる国からファンを迎えることになる。ブラジル、カナダ、そして遠くは英国、日本、オーストラリアからとんでもない数の人間がこの試合を見に来るためにやって来るだろう。」

　「ラスベガスはUFCのホームタウンだ。ここには我々の本部があり、我々はここで生まれ、そしてこの地元社会の経済に貢献できることを誇りに思っている。初めて開催される年次インターナショナル・ファイト・ウィークは素晴らしいものになるだろう。ファンはこれまでとは比べられないほどの素晴らしいファイト・ウィーク体験を堪能することになる。そして我々は世界中のファンが一人残らず、少なくとも一生に一度は7月のファイトウィークの為にベガスに行かなくてはいけないと思うようになるまでコイツを作り上げていくつもりだ。」

　ラスベガス・コンベンション・アンド・ビジターズ・オーソリティのプレジデント兼CEO、ロッシ・ラレンコッターが続けた。「UFCは世界中で認知されるブランドとして成長を遂げました。今では世界中の人々が関心を持つようになっているのです。ラスベガスとUFCと言う二つの素晴らしいブランドの提携、そしてインターナショナル・ファイト・ウィークは世界中から訪れる方々を魅了するでしょう。この特別な一大イベントを開催するにあたってラスベガスよりもふさわしい場所は存在しないでしょう。」

　このインターナショナル・ファイト・ウィークの期間中にはラスベガスのMGMグランド、マンダレイ・ベイ、パラッツォ、ウィン、パームス、コスモポリタン内のEAスポーツ・ラウンジ、The Dのフレモント・ストリート・エクスペリエンス、ゴールデン・ナゲット、ゴールデン・ゲート、そしてエル・コルテスやその他のホテルでUFCをテーマにしたイベントが開催されると言うのは見逃せない情報だ。