日本で出世した“ガイジン”レスラーの中でも、もっとも成功したと言われるタイガー・ジェット・シン。これまでにミルホンネットでも頻繁に近況を報告しているが、カナダ・トロントに豪邸を建てて大富豪として悠々自適な生活を送っているの様子は何とも羨ましい限りである。しかし、当時、悪役アングルで狂人を演じていたタイガー・ジェット・シンに日本人記者として初めて密着取材を許された井上譲二記者によると、とてもじゃないが事業・ビジネスで成功する様な性格では無かったという。では、どうしてあれだけの成功をおさめたのか？その秘密を暴露する。
ブシロード木谷社長体制になった新日本プロレス、過去の歴史を大切にする木谷社長だけに、ユークス時代には絶縁状態だったアントニオ猪木率いるIGF（イノキ・ゲノム・フェデレーション）との交流が始まると思われたが、その気配がない。井上記者は、時期が遅れても必ず交流すると語っているものの、新日側から思わぬ情報が舞い込んできた。木谷社長があれほど熱心にも関わらず、なぜIGFとの交流がスタートしないのか？その裏側に迫っている。
プロレスリング・ノアを壊滅に追い込んだ宝島社のプロレスムック本（暴露本？）のノア第三弾が発売になるという。その内容にも迫っている。
今週号の編集部ページはプロレス、格闘技と縦横無尽に、膨大な写真を掲載して6・13プロレスリング・ノア三沢光晴三周忌、6・10ガッツワールド『チャリティープロレスｉｎもてぎ2012』、6・10『SLEDGE HAMMER IV』新日本キック ディファ有明大会の3大会を特集。さらに、初代タイガーマスクvs.大仁田厚で盛り上がるリアルジャパンプロレスの記者会見にも密着だ。
6・13三沢光晴三周忌
ルーク・ギャローズがザック・セイバーJr.からフォールを奪ったパワーボム
越中詩郎のヒップアタック
潮崎豪が森嶋猛を攻める
吉野達彦x田中将斗戦は辛口評、大仁田厚と地元凱旋の主役ダイスケ6・10ガッツワールド