論外対応新日不手際プロレス復興苦言週プロ勇み足 WNC NJKF Jewels HERO IGF～マット界舞台裏6月7日特大号 (ファイト!ミルホンネットお知らせ)

　
　プロレス界に大きな影を落としたのがＮＯＳＡＷＡ論外と紫雷イオが、大麻取締役法違反および関税違反の容疑で千葉県警に逮捕された事件だが、これを受けて井上譲二記者がぶった切った。勿論、逮捕された当人達に批判がいくのは当然だが、断罪されるべきは、この2人だけではない。プロレス界全体の対応のまずさが傷口を広げてしまったと太鼓持ちマスコミでは絶対に書けない記事を入稿してきたのだ。

　その糾弾ターゲットとなったのは、新日本プロレスと週刊プロレスだ。新日は問題児・ＮＯＳＡＷＡ論外をブラック・タイガーとして参戦させる予定であったが、逮捕を受けて知らん顔、週プロは、勇み足ともとれる認識不足の記事を掲載してしまったという事なのだが、井上記者の真意はいかに？

　こうした、厳しい提言こそマスコミの役割であるが、そうした記事を書けるのは井上記者他、数名しかない事に日本プロレス界の悲劇がある。その貴重な井上記者が、メジャー3団体にプロレス人気というよりも興行人気を高めるにはどうすればよいか？を教えてくれた。業界関係者の多くが定期購読している事でも知る人ぞ知るな『マット界舞台裏』だが、その神髄が垣間見える記事と言えるだろう。

　また、編集部ページもとてつもなく凄い。プロレス・格闘技縦横無尽に5大会を網羅している。

5・26『MuayThaiOpen20』　TOMOYUKI完勝+全試合完全網羅
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