所属ジムと金銭問題で揉めて離脱した、ブアカーオ・バンチャメックジム（旧名：ブアカーオ・ポー.プラムック）だが、離脱を認めないポー.プラムックジムが、所属ジムの許可を得ずに試合を行った（4月17日に開催されたタイファイト 2012）として、タイ、ムエタイ協会にブアカーオの処分を訴え、それが認められた為、ブアカーオには6カ月間の試合停止処分が下された。
もっとも、タイ国外での試合はどうなのか、具体的に何時から適応されるのかなど不明。現在、ミルホンネットでは新生K-1とゴールデン・グローリーのK-1大戦争に関し、どこよりも詳しく裏側まで詳細に電子書籍にしている。ブアカーオはどちらの陣営とも未だに契約していない最後の大物であるが、ムエタイ協会の通達を無視する事は、その後の軋轢を考えると難しく、このままブアカーオの試合を見る事が出来なくなってしまうかもしれない。
現在、ブアカーオは、こうした状況に嫌気をさし、仏門に入り修業僧としてお寺で生活している。
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