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UFCディナ・ホワイト社長 完売御礼日本大会大成功を約束!

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 2月23日、『UFC144』に向けて都内ホテルにて記者会見が行われた。この会見にはなんとディナ・ホワイトUFC社長が登場。大勢集まった報道陣を前にメインに参戦する6選手を従えて質問に答えた。

 日本が総合格闘技発祥の地であり、日本が大好きで大切な場所と語るディナ・ホワイト社長。チケットはもう2万枚は売れていて、最終的には2万2千人の超満員になるとして、興行的にはすでに成功していると語った。次に日本再上陸するかは、日本大会当日の選手の頑張り次第とした。

 特にメインは、決着がつくまで止まらないノンストップ・ファイトになると豪語した。

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 また連敗が続いている日本選手達が今回、敗れればリリースの可能性があるという質問も飛んだが、ディナ・ホワイト社長は、全ては試合が終わらないと今は何とも言えないとした。

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 会見終了後もディナ・ホワイト社長は囲み取材を1時間も行い(別の場所で日本選手達の囲み取材もあったらしい)、今は夜3時半に寝て7時に起きるというハード・スケジュールだが、今は充実しているので寝るのが惜しいと自らのタフネスなエピソードから、アジア市場では『ジ・アルティメット・ファイター』がインド、フィリピン、その後、日本でも行う計画があるという世界戦略まで色々と語ってくれた。現在、ブラジルで行われている『ジ・アルティメット・ファイター』(※コーチはビクトー・ベウフォートとヴァンダレイ・シウバ)が大成功しており、世界各国で同じ様に成功させたい様だ。

『UFC 144 Edgar vs Henderson』
日時:2012年2月26日(日)10時00分開始
場所:埼玉スーパーアリーナ

チケット販売所:http://eplus.jp/ufc/(パソコン&携帯)ファミリーマート各店

<UFCライト級タイトルマッチ 5分5R>
フランク・エドガー vs. ベンソン・ヘンダーソン

<第11試合 ライトヘビー級 5分3R>
ランペイジ・ジャクソン vs. ライアン・ベイダー

<第10試合 ヘビー級 5分3R>
マーク・ハント vs. シーク・コンゴ

<第9試合 ウェルター級 5分3R>
ジェイク・シールズ vs. 秋山 成勲 

<第8試合 ミドル級 5分3R>
岡見 勇信 vs. ティム・ボーシュ

<第7試合 フェザー級 5分3R>
日沖 発 vs. バート・パラゼウスキー

<第6試合 ライト級 5分3R>
アンソニー・ペティス vs. ジョー・ローゾン

<第5試合 ライト級 5分3R>
五味 隆典 vs. 光岡映二

<第4試合 バンタム級 5分3R>
山本"KID"徳郁 vs. ヴァウアン・リー

<第3試合 ミドル級 5分3R>
福田 力 vs. スティーブ・キャントウェル

<第2試合 バンタム級 5分3R>
水垣 偉弥 vs. クリス・カリアーゾ

<第1試合 フェザー級 5分3R>
田村 一聖 vs. ヂャン・ティエカン

『UFC144』日本大会は別冊ミルホンネットで特集予定です。また、この記者会見詳細はUFC上陸直前特集として別冊ミルホンネット 格闘技2012年の現実 K-1身売り米国PRIDE消滅番組DEEP NJKF UFC上陸前に収録されました。

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