今週号の『マット界舞台裏』が１日遅れて土曜日発売になった理由はこれだったのか！と思わず唸る記事が井上記者から入稿された。現在、プロレスファンの間は、この話題一色になっていると言っても過言ではない新日本プロレス身売り、新オーナーとなったブシロード木谷高明社長だが、その裏事情に迫っている。
熱心なプロレスファンである事が知られている木谷社長、それゆえに歓迎する意見もあるが、逆にファン上がりに何が出来るというプロレス村独特の閉鎖的な意見も出ている。そんな中、井上記者が見た、木谷社長の評価とは？
そしてその木谷社長が、今までの新日本プロレスから考えるとあり得ない大物OB達の招聘を計画している事も明らかになった。しかし、それは劇薬でもある故、取り扱い注意であり、今後、とんでもない流れになる可能性がある、その内情に井上記者が迫った。
週刊ファイトの熱烈な愛読者だったキッダーニ男爵をミルホンネットは全面支持表明する
悲願の三冠王となった秋山準、これからブレイク必至と思われているが、年齢的に考えて伸びシロは少ないのは素人目にも分かる。しっかりしたレスリング力にルックスの良さから、プロレス界を背負って立っても不思議ではない逸材だったのだが、それがこんなポジションにいるのは、長州力が原因だった！？まるで接点の無いと思われる２人に思わぬ関係があったのだ。またしても井上裏ネタが冴え渡る会心の一撃と言える記事だろう。
また、編集部ページもシュート活字のタダシ☆タナカが新日本プロレスとK-1の買収問題に迫っている。大会取材はシン上田から2・2大日本プロレス、市橋友紀から2・5シュートボクシング、まして紅闘志也からは、真樹日佐夫先生を偲ぶ会の模様と様々なエピソードからなる追悼特集も収録。トドメにはChinese Fighting Promotion（CFP）8周年＆躰術会館10周年記念会の潜入記まである。ボリューム満点の特大号、是非、お見逃しなく。
大日本プロレスより、引退が迫った山川竜司はどんな試合を見せたのか？
バラモン兄弟が現れると、常にリングはバラモンワールドになってしまう
シュートボクシングでは修斗からの刺客、マモル、不死身夜天慶が乗り込んできたその結果は？