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三冠戦異常事態 お粗末王座戦 仙台AT秘話 IGF SMASH HERO グラン浜田40周年豪華絢爛完全網羅〜マット界舞台裏3月1日号

inouejojiz268-200x283.jpg 常にプロレスファンが知りたい情報が巻頭に載っている『マット界舞台裏』は今週号ももの凄い情報が満載だ。まずは、全日本プロレスの至宝三冠王座は、現在プロレスリング・ノアの秋山準に取られたままだが、遂に御大・武藤敬司が立ちあがった事により、取り戻す事になっているのだろうと思っているファンも多いと思われるが、このストーリーに関して、物凄い情報を掴んだのが井上記者だ。なんと水面下で思わぬアクシデントがあった模様、それによってあの温厚な武藤が激怒、その結果、今後の流れが大きく変わるかもしれないのだが、その真相に迫っている。

 さらに2月19日、仙台サンプラザで開催された東日本大震災復興支援チャリティープロレス『ALL TOGETHER2 もう1回、ひとつになろうぜ?』の会場で、目を疑う様な出来事があった事もスクープ。プロレスファンの常識からするとあり得ない様な光景とは一体何だったのか?

 また編集部担当ページも、なんと4大会も大特集しており、どれもが他の専門媒体とは一線を画する取材体制のものなので充実している。IGFには選手セコンドとして同行している紅闘志也通信員に加えて、藤井敏之記者がいる体制だし、SMASHには大会後の親睦会の模様までも収録されている。

 聴覚障害者と健常者の夢のコラボプロレス団体HEROはミルホンネットの独占だし、グラン浜田の40周年記念興行は、東京中心の媒体には取り上げられないものである。もちろん、三連戦のあとの月曜日に開催されたドス・カラスの誕生会まで収録している贅沢さ。

 さらにこれでもかと、入稿編集日である木曜に開催された『リアル タイガーマスク運動 初代タイガーマスク32年記念チャリティーパーティー』の模様まで超特急作業によって完全収録だから、業界人必読となっている『マット界舞台裏』の定期購読者が増え続けているのは読めば納得していただけること請け合いなのだ。


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IGF 紅闘志也通信員(左)がパトリック(家族写真)のセコンドに付いたインサイド・ルポ収録
藤井敏之記者ともども大会後のパーティ模様も取材 猪木の誕生会には芸能人も呼ばれた

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ポーゴにとって二夜連続となったHERO新木場〜G浜田大阪みなみは別冊企画予定だった
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HEROはミルホンネット独占 学生プロレス出身軍団ひとりのパイプイス相手の格闘芸(上)
新日本プロレス40周年を別の形で提示したのはポーゴvs.ヤミキのストロングスタイル(中)
フィナーレの友龍、すっかり人気者の雫あき、モモちゃんこと百太聾、外敵の登場に結束

マット界舞台裏'12年3月1日号武藤激怒 IGF挑戦者難 SMASH G浜田40 HEROポーゴヤミキ