“魔王”真樹日佐夫の地下プロレス降臨！09年6・14『EXIT-16 INFINITY』（左） 鎖の中を抜け暗黒のリングを闊歩する先生。ついに地下のリングに“梶原ロマン”の張本人が出没！
11年9・3『新☆四角いジャングル』にて入澤龍治代表と（右）
11年10・15『GRABAKA LIVE』真樹日佐夫プロデュース試合ボビー・オロゴンxミノワマン
新年早々、悲しいニュースだが、あの梶原一騎先生の実弟で、作家、劇画原作者、世界空手道連盟真樹道場宗師 キックボクシング真樹ジム会長である真樹日佐夫先生（本名：高森 真土（たかもり まつち））が1月2日、神奈川県鎌倉市内の病院でお亡くなりになった。
享年71歳、1月3日に逗子マリーナで毎年恒例の新年会を開催予定、それに先駆けて湘南入りし、所有するクルーザーに乗り込む時、直前に倒れ、病院に運ばれるもそのまま死亡されたという。死因に関しては心筋梗塞という情報もあるが、詳細は、現時点では不明。
作家としては『凶器』、漫画原作としては『ワル』『けものみち』（共に作画：影丸穣也）などハードボイルドな作品が有名だが、『風雲プロレス30年 力道山からタイガーマスクまで』『プロレス悪役シリーズ』『タイガーマスク☆ザ・スター』などプロレス関係の作品も多く、日本のプロレス・格闘技における団体関係者、選手らと深い交流をしており、その影響力は計り知れなかった。
元極真会館本部道場師範代でもあり、日本のプロレス界・格闘技界に大きな影響を与えた巨人である真樹先生のご冥福を祈りたい。
近年もプロレス・格闘技の会場には足を運び、ファンにはお馴染みだった真樹先生
【9:34 追記 by 紅闘志也】
昨夜突然の訃報にびっくりしております。
数日前の稽古納め納会で年末のご挨拶をしたばかりでしたので…
先生は稽古をされた後、翌朝まで飲んでおりお元気そうでしたので、訃報を聞いたときガセだと思い、今朝確認となってびっくりしました。
まだお通夜 告別式など葬儀予定は決まってないようです。
著書『ああ五十年 身に余る』にサインを入れてもらう。真樹先生には故梶原先生の作品『紅の挑戦者』の主人公「紅 闘志也」の名前を公認していただいてからのお付き合い。
12月28日納会〜現在上京中の長崎・和術慧舟会陣川道場の陣川弘明代表を交えて
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