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大晦日出陣、京太郎が公開練習「これまでで一番軽いイメージ」「今が一番楽しい」

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 京太郎が東洋太平洋スーパーミドル級王者・清田祐三と5ラウンドのスパーリングを行った。見た目にも好調そうで、5Rのゴングを聞いて田中栄民トレーナーのもとに戻った際の第一声も「動けた!」だった。

 転向会見の際に走るのが嫌いだった男が、ロードワークに出ることを宣言。7時とか7時半に起きて、早朝に10kmとかを走っているという。おかげて106kgあった体重は100kgまで落ちた。ヘビー級戦で契約体重はないが、動けるようにとこれで行くという。

 対戦相手、オーストラリアのマイケル・オドネルについては、昨日の報道で初めて顔を知ったほどで、映像すら見てないという。また、B級ライセンスとなるとなかなか簡単ではないらしく難航、二転三転したものの、「そちらは任せているから」と気には止めていないようだ。

 K-1で培ったものは大いに役立っているという。外人相手のカウンター、左のジャブを使ってとか、ボクシングでも生かせているそうだ。「融合を目指している」と話している。また、試合の経験や、大きい舞台という場数も踏んでいる点は強みだという。

 今回、昨年度の大晦日に(ゲガール・ムサシに)負けているだけに、「どうしても勝ちたい」という。

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