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二見社長&山縣優が初タッグ結成、井上京子T-1初参戦!12・8新木場

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■ あゆぷろプレゼンツ T-1スペシャル〜二見イヤー最終戦〜
日時:12月8日
会場:新木場1stリング
主催:チケット&トラベルT-1
協賛:あゆぷろ

【決定分対戦カード】
タッグマッチ 二見社長、山縣優 vs. 井上京子、X
シングルマッチ 藪下めぐみ vs. 山田よう子
シングルマッチ ザ・グレート・サスケ vs. ミクロ
シングルマッチ キラ☆アン vs. ハチミツ二郎
※出場選手は、負傷、その他の理由により一部変更になる場合があります

◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP 
トップワンシート(最前列)   ¥4500
T-1スペシャルシート(ひな壇)  ¥3500

【二見社長のコメント】

『藪下めぐみ対山田よう子戦について。
 最初は藪下選手を自分の試合のところに入れようかとも考えたが、そうすると山田選手の相手を探すのが大変で。何しろ前大会で、山田選手はバチバチにやっちゃったからな。
 もちろん、試合に対して本気で取り組んでいたし、それは素晴らしいこと。でもこの業界って直ぐに噂が広まるから。村社会なのでしょうがないが、あの試合を見たら、軟な女子プロレスラーでは恐れてやりたくないだろう。
 そう考えたら、女子格闘技界のパイオニア的な存在である、藪下選手と対戦するのが自然の流れと思い、このカードを組んだ。
 以前から、女子格と女子プロの架け橋ができればと思っていたし、女子格そのものの興行が減って先が見えない状態になっている。プロレスでも総合格闘技でも、プロは試合をやってナンボの世界。プロレスラーとは無理でも、女子格同士のプロレスの試合があってもいい。

 藪下選手は、プロレスでも総合でも実績のある選手なので、山田選手の良さを引き出せると思う。いつも言っていることだが、「T-1興行」は基本女子プロレスなので、最低1試合は女子同士の試合を組まないと。でもこのカードは、女子プロファンより、女子格ファン必見!というカードなんじゃないかな。プロデューサーとしても期待している。

次に、二見、山縣優組対井上京子、X組について。
 山縣選手は昨年の5月大会以来、T-1は三度目の参戦、京子選手はT-1初参戦となった。
 再三言ってきたが、自分のカードは難航し、当初はシングルマッチの予定も、二転三転でカードが流れた。タッグマッチに変更しても、互助会連合軍からの圧力により事態は好転せず。合意しながら白紙になったカードがいくつかある。
 そういったことで怒り爆発寸前だが、大会をやる前から断罪するより、怒りはリング上で表現しないと意味がないのでここでは書かない。
 このピンチの時に視界に入ってきたのが、山縣選手だった。
 そもそも昨年の5月大会の独演会のときに、次は山縣選手と組むと予告しておきながら、うやむやになってしまったので、遅れたが公約通り実現するだけの話。
 その5月大会が終わったあと、少し行き違いもあったが、それはすぐに誤解も解けていた。いままでそのことを報告しなかったのも、報告する必要はないと思っていたからしなかった。今回初めてタッグを組むことが答え。
 あと山縣という選手は非常に難しい人で、山縣さんは皆が右に行くと左に行く選手なので、今回はタイミングがあったということ。
 お互いにわがままなんで。連係プレーや、LOVEトライアングルの行方(各自調査)とかは期待しないでほしい(笑)。

 京子選手については、「T-1興行」と言えば「全日本女子プロレス」の存在なくして大会をやっていなかったので、「全女」出身者の選手と対決したいと思った。もうひとつ言うなら、「全女」系で、しがらみなしで出てくれそうな選手と言えば、京子選手くらいしかいなかったのもあるし。
 「ディアナ」との関係を考えれば、京子選手とは対決より組む方が良かったかもしれないが、この先「T-1興行」はそんなにやらないと思うし、自分が試合をするのもあと数試合。どうせやるなら、やったことがない選手と対決したかった。
 もちろん狙うは京子選手。京子選手を破り、いつまでも影に隠れている互助会連合軍のガンを引っ張りだす。
 というか、オレは8戦全勝!連勝街道を突っ走るし、このまま勝ち逃げをする。そして、勝ってもちろん、独演会をやる。
 で、京子選手のパートナーのXだが、女子プロレスラーに絞ると、根性のない選手ばかりだし、また圧力が掛かって覆ったりするので、男女問わず、誰でも出て来いやぁ!と、門出を広げる。ただいくら誰でもいいからって、一般人とか素人を上げる気はないので。当然プロレスラー限定となる。
 男だからと言っても問題ないのは、ファンなら知っているだろう。昨年の1月はサスケ選手とも戦ったし、前大会はサバイバル飛田を破っている。
 最後に、今大会は、三大シングルマッチは全て初対決で、メインのタッグにしろ、T-1でしか出来ないカードを組めた。プロデューサーとしてはひとまず成功。
 あとは一人でも多くのお客さんに来ていただき、満足してもらえるように、最大限の努力をする。何故10ヶ月ぶりに大会をやろうと思ったか、リング上で答えを出す』

【井上京子選手のコメント】
 『初めてのT-1参戦ですが、どこに出場しても、どこで戦っても、いつもの井上京子100%でリングに上がらせて頂きます。
 二見さんは8連勝中と聞きましたが、残念ながら連勝はストップすることでしょう。パートナーは二見さんにお任せします。
 二見さん、山縣選手、あたしはリング上がれば遠慮は出来ません!その覚悟で来て下さい』

【山縣優選手コメント】
 『参戦したのは、昨年の話になるんですね。もう遠い昔のように感じます。自分のことをあまのじゃくと言ってるようですが、相変わらず失礼な人ですよね、二見さんは。ま、否定はしませんけど。
 二見さんとタッグなんですか? 足引っ張るなよ…。
 京子さんとは、確か、まだキャリア2年くらいのときに、どこかのリングでタッグで対戦させていただいたことがありますね。京子さんとの対戦が楽しみです。京子さんのパートナーは、、、誰でもいいです(笑)。自分は京子さんとの対戦だけを楽しみにしてますから』

【藪下めぐみ選手のコメント】
 『山田選手と対戦するのは初めて何ですが、どんな試合になるんだろぅ?アームレスリングでこてんぱんやられたので、プロレスではやられないようします。二見さんは本当に良く頑張りますね!二見さんの頑張りを見習います?!』

【山田よう子選手のコメント】
 『藪下さんが対戦相手と聞いた時、めっちゃうれしい気持ちとめっちゃ不安な気持ちがありました!プライベートでも仲良くしてもらってるし、選手としては尊敬してるし、私が敵う相手ではないけど大好きな藪下さんと試合をする機会などないので山田よう子らしく突っ走ります!突っ走り過ぎてリングから落ちたら受け止めて下さい!(笑)
 とにかく、藪下さんに認めてもらえて二人の試合が一番良かった!と思われるような試合をするので楽しみにしてて下さい!大和魂!
 T-1は今回二度目ですが、こんな私を笑顔で迎えてくれるのは二見さんぐらいなので…(笑)。それならそれで私の出来る事をやりT-1を盛り上げたいです!みなさん当日は盛大に盛り上げてアゲアゲになりましょう!大きな声をあげにストレス発散しに来て下さいっ!』

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2011年11月28日 23:58に投稿されたエントリーのページです。

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