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第40回プロレス文化研究会、テーマは「1954年の力道山―プロレス研究からの提言」

 11月26日(土)午後2時から5時まで。場所は京都市中京区三条御幸町三条ありもとビル2階「ル・クラブ・ジャズ」(地下鉄東西線京都市役所前駅下車徒歩5分もしくは京阪三条駅下車徒歩5分)会場内への飲食物の持ち込みは禁止です)
TEL075-211-5800(研究会の内容の問い合わせは不可)入場無料、カンパ歓迎。
二次会は別の場所にてある模様。


1、講演・小林正幸氏「力道山からプロレスとは何かについて考察する
2、ビデオ上映・作品未定(力道山関連)
3、ミニ対談・小林正幸氏・岡村正史「プロレス研究者として」
今年6月に上梓された好著「力道山を巡る体験…プロレスから見るメディアと社会」/小林正幸(風塵社)のプロレス論に焦点が当てられます。
そもそも力道山自身によるプロレスの八百長/真剣勝負観はいかなるものであったのか!

 歴史的大一番、1954年12月22日(水)蔵前国技館における力道山対木村政彦は力道山が取り決めを破り一線を越えたとされ衝撃の凄惨なる結末を迎えた曰くつきの試合である。それは当時見聞きした者は禁断の果実を味わってしまったのごとくなのであろうか、日本のプロレスはアメリカをはじめとする他の国とはまた違う独自の真剣勝負幻想を長きにわたりまとっていくさだめとなりえたのである。
 そのプロレスとは何か!? 独特の魅力、社会的現象でもあったプロレスの代名詞的存在・力道山を氏独自の視点で語ります。
 力道山は一体何を背負っていたのか! 目の前の対戦相手の遥か向こう何と戦っていたのであろうか・・・
 真のプロレス愛好家ならば力道山という存在は、是非知っておかなけれなならないでしょう。
 当講演を機会にしていただきたいものです。
奮ってご参加ください。


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レトロプロレス愛好家ならば知らぬ者はいないであろう力道山研究の真第1人者石田順一氏の知る人ぞ知る好著「日本選手権大試合」力道山対木村政彦“伝説試合の謎”はぜひ読んでいただきたい逸冊(造語)である

トシ倉森著「これがプロレスのルーツだ!カリフラワーレスラーの誇り」はレトロプロレスの写真集としてはすごく価値ある一冊です

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2011年11月18日 18:33に投稿されたエントリーのページです。

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