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宮城県の被災地にてシュートボクシングが支援物資調達・炊き出し実施

未だに傷の癒えない東北地方太平洋沖地震。被災地では今も苦しい状況が続いている。

そんな中、シュートボクシング協会は、東北地方太平洋沖地震の被災地の一つでもある宮城県に物資の供給と炊き出しを行った。

少しでも被災地支援活動活性化のきっかけになればという願いは、必ず日本中に届くだろう。

また、4・23後楽園ホール大会で試合を行うアンディ・サワーはファイトマネー全額を被災地に寄付し、更にチャリティなど支援活動も積極的に行いたいとしている。

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(C)SHOOT BOXING


以下、シュートボクシング協会より


去る4月2日(土)シュートボクシング協会は、この度の東北地方太平洋沖地震の被災地の一つである宮城県の避難所に支援物資の調達と食事の炊き出しを実施させていただきました。
これまでも協会会長であるシーザー武志の理念において児童福祉をメインに様々なチャリティー活動を行ってきたシュートボクシング協会ですが、1995年の阪神淡路大震災の際には大阪府立第一体育館で開催した第一回『S-cup』を復興支援イベントとし、数日間にわたって募った募金を義援金として寄付させていただくなど色々な形でボランティア活動を実施してまいりました。
今回の震災においても復興支援協力についてSB協会から各支部に呼びかけを行ったところ、賛同いただいた関東・中部・関西の全国の加盟ジムをはじめ、競技審判委員などのスタッフから各ジムの会員さんに至るまで、非常に多くの皆さまからのご協力をいただき生活用品や保存食品など一度では運び切れないほどの支援物資が集まりました。
4月1日深夜12:30にSB協会本部に集合。緒形健一を筆頭に宍戸大樹、梅野孝明、石川剛司ら選手と関連スタッフやスポンサー企業、そして大阪班からは立志会館、及川道場からトラックや車を運転し駆け付けてくれました。
支援物資を2トントラック2台と6台のワゴン車に積み込み総勢30名にて現地に向けて1:30に出発。高速道路は福島県の手前あたりから亀裂や凹凸が激しくなり、今回ボランティア活動にご協力をいただいた宮城県復興支援センター本部に到着したのは朝の8時。そこで打ち合わせを行い当日のスケジュールを確認しすぐさま避難所のある七ヶ浜町へと向かいました。
避難所となっている亦楽小学校に到着すると現地にて担当責任者と打ち合わせを行い、さっそく荷降ろしから炊き出しの準備と支援物資の配置を開始。
予定の13:00を前に宍戸が調理を担当したシーザージム特製塩ちゃんこが完成。避難所の皆さまや近隣で被災しているご近所の方々に炊き出しのお声がけをさせていただいたところ、約2時間ほどでおおよそ500名分のちゃんこと1000個を超えるおにぎりを全て配給させていただけました。
その間に、靴下やTシャツなどの下着類や、歯ブラシやウェットティッシュなどの生活用品、そして目薬や風邪薬などの医薬品から保存食品を必要に応じてお配りさせていただいたのですが、避難所の皆さまから涙ながらに「ありがとう」「温かいものを食べて心も温まった」「本当に嬉しいです」と感謝の声をかけていただいた宍戸、梅野、及川、石川ら選手たちや緒形を始めとするスタッフたちも目を真っ赤に潤ませながら「頑張ってください」と口々に声をかけている姿が印象的でした。

今回の支援活動を企画した緒形健一のコメント
「普通に日常をおくっていた皆さんが、急な天災によってその生活を全て奪われてしまったわけですから本当に辛いと思います。世間では、被災地では物資が足りているとか復興に向かっているかのような報道がされていますが、現地に行って分かったことは、被災地はまだほぼ何も機能してないままですし復興の目処も立っていないというのが現実でした。仙台市内からすぐそばの大きなバイパスには大人の背の高さを超すほどの位置まで津波の跡が残り、パチンコ店や飲食店なども閉まったままですし、そこここに逆さになった車やトラックが放置され倒壊した家の瓦礫が散乱している状態です。津波に飲み込まれた海沿いの街はもはや何も原形をとどめておらず戦場のような光景が広がっていました。被災者の皆さんは、寒さと絶望感で身も心も疲弊されていると聞いていたので、少しでも温もりを感じていただきたくて温かい食べ物を用意させていただいたのですが、日々辛い状況にありながら皆さんは僕たちの活動に何度も感謝の言葉をかけてくださいました。少しだけでも喜んでいただけたのなら有難いですが、ただ一度の活動では何も変わりません。避難所の皆さんの生活はこれからも続いていきますし、最低限の生活を取り戻すのに早くて3年かかるそうです。次の4月23日(土)シリーズ第2戦も震災チャリティーイベントとして開催しますが、大きなことは出来なくても僕たちはこれからも自分たちのやり方で被災地に支援を行っていきたいと思っています。そして最後に、今回の活動には各加盟ジムやスタッフ、会員の皆さんの協力なくして何も行動に移すことができませんでした。シーザー会長の理念に賛同し沢山の手を差し伸べて下さった関係各位様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました」

この支援活動の記事を通して少しでも現地の状況を知っていただき、多くの人たちが今回の被災地復興に向けて手を差し伸べるきっかけになればと願うものであります。何卒よろしくお願い申し上げます。                                         

シュートボクシング協会


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2011年04月04日 15:35に投稿されたエントリーのページです。

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