4月3日、後楽園ホールにて開催されたJWP女子プロレス『MANIAX 2011〜プレ20周年記念大会』において、ハイスピード王者・LEON対無差別級王者・米山香織の二冠選手権試合において、LEONが21分50秒、キャプチュード・バスターを極めて米山をフォール。
LEONが第4代ハイスピード王座防衛に成功するとともに、第16代JWP認定無差別級王者となった。米山は、「米山革命」を宣言して他団体の選手とのみ王座防衛戦を行いV10を成し遂げていたが、11度目の防衛戦で内部のライバルに足をすくわれた。
試合後米山は、負けたので「米山革命」の終結をアピールしたが、米山は意思を継いで「LEON革命」の継続を宣言。大河ドラマはクライマックスを迎えた。
LEONは、プロレスをやる側から楽しんでいる層にはめちゃめちゃ巧い試合運びに舌を巻かせるベテラン職人だ。なぜに埋もれていたのかと不思議がられていたが、ついに頂点に登りつめた。
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