かねてから噂されていた通り、ブラジルに13年ぶりの凱旋となるUFCのリオ・デ・ジャネイロ大会のメインが、「アンデウソン・シウバvs.岡見勇信になる予定」とダナ・ホワイトが全国紙『USA Today』で認めた。
岡見にとっては、大変な敵地アウェイでのカード実現となったし、主催者側の目論見としては、負ける相手を探していたことにもなろうが、これはガチンコ格闘技である。ある意味では美味しい舞台が用意されたことになろう。
USA Todayによると、岡見は2009年10月に彼を負かせた"悪役"チェール・ソネンらとも、オレゴン州のTeam Questで特訓しているという。番狂わせに期待したい。
また、この大会には五味隆典vs.アレックス・デイビス戦も検討されているという。
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