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1・24JCB Gaora開局20周年記念『スーパーファイト2011』開催に寄せて

 全7試合・36人の選手が出場予定だが、13人の選手と面識が有る。豪華メンバーのプロレスラー人生においても、大きな価値と意義を見いだせよう。現在の低迷するプロレス界においては、プロレスを卒業してしまった昔のファンの人たちの心に刺激と感動と興奮を与えてくれる、期待と希望の今大会になると確信しています。
 思い起こせば1990年4月に、パワーチャンネルで『格闘チャンプ・フォーラム』がスタート、SVNに変わり、ガオラとなり今回の20周年記念大会の開催は感慨深い。プロレスに理解を示し、インディーをいち早く取り上げ、業界の強い味方でもある。頼れる、ゴジラやガメラの様に^・・。
 「継続は力なり」の言葉がぴったりハマる、ガオラの歴史の集大成でもあるのだ。ビッグ・イベントで格チャン、WCW、FMW、ユニバーサル、W☆ING、みちのく、IWAジャパン、誠心会館、NOW、オリエンタル・プロ、新生FMW、CMLL、バトラーツ、jdスター他の実況を担当させて貰い、W☆ING とみちのくとバトラーツのスタジオ・マッチは、今も鮮明に記憶に残る。また良い時代に恵まれ、スタッフ、関係者、選手の皆さんには、心から感謝です。当日は、生放送もされます。僕は生観戦します^^・・。

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 注目カード・メインの6人タッグは、天才・武藤組と旧友のサスケの絡みは、意外な^^・・テクニック合戦か、破天荒なサスケの空中技と「どれだけ、歌えるのか^^・・」。試合後のマイクパフォーマンスも期待しつつ、代打出場のライガーが旧友・武藤との連携プレーと先輩2人に遠慮知らずで、個性を発揮するであろうCIMAのトリオに対し、サスケに振り回されずに^^・・、己の実力を出し尽くして欲しい。実力者の三冠王者・諏訪魔と吉野正人にも期待は大きい。

 新崎人生、Tajiri、BxBハルクvs. カズ・ハヤシ、TAKAみちのく、NOSAWA論外の6人タッグは注目だ。サスケ同様に、人生、TajiriとTAKAの元WWEのスーパースターの対決と、メヒコとアメリカで活躍した、カズと論外のベテランの”味”が楽しみ。プロレス界の、香川「サッカー選手でドルトムント所属」や、齊藤佑樹「日ハム」の様な、他ジャンルでの、将来のスーパースター候補生に負けずに成長して欲しい^^・・と期待を賭けている。ハルクが曲者トリオにどんな作戦と持ち味で挑むか興味は尽きず・・。
 女子プロレスの尾崎魔弓とアジャコングとダイナマイト関西は、良くぞ元気で現役で、活躍してくれてグラシアス^^・・。
 ケガや故障という自らとの闘いを経て、24日のリングに登場する「雄姿」に拍手です^^・・。里村明衣子、カルロス天野、永島千佳世も、先輩に負けずにプロレス人生の集大成を個性とキャラを出して、目立って欲しい。勝っても、負けても、引き分けでも・・。

 6人タッグながら、稔とドラゴン・キッドの対決も興味がある。他の4選手も、オープニング・マッチの重要性は、いつの時代も興業の成功を左右するので、熱い驚嘆させる勝負を期待する。
他には、曙、浜亮太、ドン・フジイの元どすこい相撲出身トリオのファイトは、どうなるのか^^・。とにかく、熱きファイトを期待し、プロレスの魅力の再発見を生で体験しよう!

 スぺースの都合で簡略版紹介はここまでですが、昨今のプロレス不況下を吹き飛ばす、起爆剤となって欲しい、いや必ず成り得る『20周年記念大会』の成功を祈り、会場でも生放送でも、是非共、注目ですぞ^^・・。
 最後に、懐かしのフレーズで「あなたのハートに、ガオラーadios-amigo.」

                            寺内1/2兵衛

大会告知+対戦カード

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2011年01月21日 12:40に投稿されたエントリーのページです。

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