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波乱続きのガッツワールドvol.40 4月4日北千住1010ミニシアター大会で初代GWCシングル王座決定トーナメント4選手が準決勝に!

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エースであるダイスケ、そしてマスクド・ミステリーが欠場した「初代GWC認定シングル王座決定トーナメント」。
ダイスケの代打として、指名を受けた吉野達彦。
マスクド・ミステリーの代打として、ミステリー軍団がスカウトした新たなマスクマン、タンク・ミステリーがそれぞれ出場した。

トーナメント一回戦第1試合、「負けたら引退」をデビルワールドから言い渡されている山本SANが角刈海坊主相手に切り札の「山本SANドライバー」を豪快に決め勝利。
続く第2試合、ガッツ石島と梁平和(りゃんうーぴん)の一戦では・・・
「デビルワールドがベルトを総取りする為にはどうしたらいいかわかるよな?」と石島を説き伏せる梁社長。
意を決して寝そべる石島に覆いかぶさり、フォールを宣告する梁社長。
カウント2が数えられた瞬間、石島がキックアウト!
二度に渡る梁社長の「説得」に応じず、フォールを返した石島が梁に決別のトーキックをぶち込む。
最後はミスター雁之助さんの目の前で決めた腕極め式ノーザンライト二連発で梁社長をマットに沈めた石島。
怒りの梁社長は石島のデビルワールド追放を宣言、今後の石島の動向が気になる所だが・・・

そして、挙動不審なタンク・ミステリーが何と松崎和彦を破って準決勝進出を決めたものだから、館内は驚いた。
更に、ダイスケの指名でトーナメントに出場した吉野達彦が大仕事をやってのけた!
デビルワールドのデビル・インベーダーを逆転のジャーマンから首固めで丸め込み準決勝進出を決めたのだった!!
途中デビルワールドの乱入を一人でぶっ飛ばしたガッツ石島の手助けはあったものの、堂々の勝ち名乗りを挙げた。
見事ダイスケの期待に応えた吉野。

試合後吉野は、松葉杖姿で欠場の挨拶をしたダイスケをリング上に呼び込む「無茶振り」。
そのダイスケは観戦していた横浜銀蝿の翔さんをリング上に呼び込む「無茶振り」。
だが観客は暖かい拍手と、翔さん音頭の「3、2、1、ガッツル、ガッツル!」で応えた。
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GWCtournament.jpg
この結果により、次回5月2日横浜赤レンガ大会で4選手による準決勝が決まる。
 ガッツ石島 vs. 山本SAN
 吉野達彦 vs. タンク・ミステリー
そしてそれぞれの勝者が決勝に駒を進め、初代GWC認定シングル王者が決定する。

写真:音楽写真師BIG板井

この大会の模様は週刊マット界舞台裏にて詳細版が公開されます!! 乞うご期待!!

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2010年04月05日 00:51に投稿されたエントリーのページです。

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