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2010年も「誰か教えてくれよ」の嵐!! 地下プロレス新春第一弾は1・11!!

 2008年の7月21日に日本に初上陸以来、日ごと大きな衝撃を与え続ける「地下プロレス」が、早くもこの国で3年目を迎えることとなった。
 18世紀にフランス・パリの暗黒街で発祥し、「宿命」に導かれて日本に辿り着いた「地下プロレス」。
 “東洋の神秘”ザ・グレート・カブキの証言。
 “魔王”真樹日佐夫の降臨。
 そして、閉ざされた口を開いていく第25代WUW世界地下王者“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキー。

 去る2009年の一年間も、信じられない現実の数々を我々に突きつけることで、地下プロレスはプロレスマニアの間で現状へのアンチテーゼ的な存在となり、予定調和にゲンナリすることを繰り返さざるを得なかった彼らの非常口、その名のとおり「EXIT」に成長しているのだ。
 それと同時にハワイ、ニューヨーク、カルガリー、香港、バンコク、アデレードと、世界各地の大都会の陰に地下プロレスは根を張り続け、そして2009年はそれが実証された年でもあった…。はたしてこの闇の渦は、どこまで広がっていくというのか。

 昨年最後の12月27日に、“東京のアメリカ”こと恵比寿アメリカ橋のふもとに忽然と姿を現した真っ黒なビル「BLACKPALACE」。
 そこでは一般会員の入場が固く禁じられ、「WUWプレミアムBLACK会員」によって埋め尽くされた会場では、なんとZERO1-MAXから姿を消していた“太陽の落し子”浪口修が登場するという驚愕のシーンが展開されたばかりだ。
 その興奮も醒めやらぬまま2010年に突入し、その第一弾が1月11日の“1並び”の日に敢行される。会場はEXIT-JAPAN秘密強化基地としてすっかり定着した“不死鳥の巣”CORE STADIUM。

 伝統を誇る国民的歌番組『第60回NHK紅白歌合戦』に奇跡の出演を果たし、年明け早々新感覚格闘技番組【EASTEND TV】でも、その国境と概念を超越した活躍が特集されるなど、乗りにノる紅闘志也を始め、“超竜”高岩竜一、今回CORE STADIUM初登場となる前世界地下王者・澤宗紀、闘いに華を添える地下プロレス official dance team「Ishtaria」など豪華な顔ぶれが勢揃いすることが、すでにフランス地下組織WUW(World Underground Wrestling)chairperson IVANOV ROGOVSKI Jr.からのメールで判明している。

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2009年大晦日に“人間狂気”紅闘志也は、さいたまスーパーアリーナでも後楽園ホールでも新木場1st Ringでもなく、なんとNHKホールにいた! 浜崎あゆみの屈強ボディーガード部隊(?)として登場の紅。紅組を“紅組”(くれないぐみ)に塗り替えた!?
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すっかり“地下の顔”としてCORE STADIUMに根付いた感のある高岩(左)と、ついにCORE STADIUM初登場の澤(右)。一気に新聖地の陣容がブ厚くなった!


 年初めの「地下プロレス」。ここでひとつの謎が解明され、また新たな謎が生まれるのは必至だ!!


■地下プロレス『EXIT-28 CORE:I』
2010年1月11日(月・祝)18:00〜

【指名出場選手】
“格闘大道芸人”MUNENORI SAWA
“人間狂気”TOSHIYA KURENAI
“超竜”TATSUHITO TAKAIWA
“正体不明”FUKUMENTARO
“格闘僧侶”NICHIRYU
“凶暴狂悪コング”NIGHTKING JULLY
“魂のストライカー”MAD KOICHI
“銀座の鉄人”TSUBAKICHI SANSYU
“求道妖怪”NYUDO
“WRESTLE BOY”KEITA YANO
“地下の悪童”JOETA
“顔失われし者”LOSE FACE

【指名審判】
“足技の魔術師”KAZUHIKO OGASAWARA
“歌舞伎町の不死鳥”RIKIYA

【地下プロレス official dance team】
Ishtaria

【料金】
3000円


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 昨年、突如として「始まっていた」ことが通告された『UNDERGROUND JAPAN TAG LEAGUE 2009』だが、「2009」の冠がありながら、2009年が幕を閉じた現在も優勝チームは決まっていない。
 本来1・11『EXIT-28 CORE:I』こそが、決勝戦が行われるに然る舞台なのだが、その決勝戦が本当に1・11に挙行されるのかすら誰にもまったく予知できないことは、地下を追いかけてきた者なら自然に学習し、想定できるところである。
 今年もまた、求め続けても誰も答えてくれない闇の中で、人々はあの言葉を口にするのだ。

「誰か教えてくれよ」!!!!!


週刊マット界舞台裏'09年12月31日号〜12・10 地下プロレス『EXIT-27 VILAX:B』〜『EXIT-25 CORE:H』
週刊マット界舞台裏'09年11月26日号〜11・15 地下プロレス『EXIT-23 VILAX:A』〜『EXIT-24 CORE:G』
週刊マット界舞台裏'09年10月29日号〜10・11 地下プロレス『EXIT-22 CORE:F』

週刊マット界舞台裏'09年9月17日号〜9・6 地下プロレス『EXIT-21 CORE:E』

週刊マット界舞台裏'09年8月13日号〜8・2 地下プロレス『EXIT-19 CORE:D』
週刊マット界舞台裏'09年7月16日号〜7・5 地下プロレス『EXIT-18 CORE:C』
週刊マット界舞台裏'09年3月12日号〜3・1 地下プロレス『EXIT-7 KABUKI』
週刊マット界舞台裏'09年4月09日号〜南の果ての街・豪州アデレードで地下プロレス!?

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2010年01月06日 21:28に投稿されたエントリーのページです。

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