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11・8チャクリキ ファイティング カーニバル 2009全カード決定

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日時:11月8日(日曜日) 開場/15:00 試合開始/15:30
会場:はびきのコロセアム
      大阪府羽曳野市南恵我之荘4-237-4 
      TEL.072-937-3123
大会主催:国際チャクリキ協会
概  要:国際チャクリキ協会認定
     「西日本ライト級王座」「西日本ミドル級王座」の
      初代王者決定戦(準決勝、決勝戦等)
      国際チャクリキ協会認定 空手選手権(重量級・中量級・軽量級)の初代王者決定戦
      ノブ ハヤシのリング復帰第1弾・特別エキジビションマッチ
      国際チャクリキ協会認定 西日本女子王座・初代王者決定戦
      ※当日10:00〜13:00の時間は、アマチュア大会である
      「チャクリキ ファイティング カーニバル 2009・若獅子杯」(後援・大阪府)も開催されます。こちらは入場無料です。
入場料金:SRS席(スペシャル・リング・サイド)/7,000円
      RS席(リング・サイド)/6,000円
      A席(アリーナ特設スタンド)/5,000円
      立見/2,000円 小中学生立見/1,000円
チケットお取り扱い/
 チャクリキ・ジャパン大阪支部 康心館 TEL.072-220-8764
 国際チャクリキ協会 顕修塾 TEL.072-226-2680
 国際チャクリキ協会 山内道場 TEL.072-224-6876

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 第1試合は、大阪代表、東京代表の若手選手による、大阪 vs 東京 対抗戦だ。
 第2、3試合は、6つの新設王座の中でも最大激戦区となった「西日本ライト級王座」の準決勝カードである。負傷箇所の回復を見ながらの特別推薦だった山口裕人選手、林恭平選手の両選手は回復が間に合わず準決勝を欠場する事になり、代わって「チャクリキ ファイティング ガラ」で古賀太陽選手を下して、特別リザーバー資格を得た森光祐介選手の準決勝進出が正式に決定した。また、追加推薦選手にK-1甲子園中部地区準優勝の小川翔選手が選ばれ、準決勝第1試合は森光選手と小川選手の対戦となる。
 また、1回戦で藤本亮選手を下し、準決勝に進出した芝野貢選手は、K-1甲子園関西地区準優勝の特別推薦選手・松岡力選手と準決勝第2試合で対戦する。これらの試合勝者が、第11試合で西日本ライト級初代王座を賭け、激突する。

 午前の部「チャクリキ ファイティング カーニバル 2009・若獅子杯」では福上昂貴選手(国際チャクリキ協会顕修塾)と原田隆史選手(修狼塾)によるリザーブマッチも組まれた。
 第5試合は関西最強の女子選手の呼び声の高い「無敗の格闘小町」難波久美子選手と、「格闘界のサラブレット・ガール」大石ゆきの選手の対戦が実現する。
”難波久美子vs.大石ゆきのが西日本女子王座決定戦に

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ライト級ベルトをめぐる行方(左)、ミドル級(右)

 休憩前には、佐山サトル総監、塚川醉石館長という、格闘技の世界において伝説的な人物による、本大会特別の演武も行われ、また休憩時間中には初代ターガーマスクの特別サイン会も開催される。
佐山サトル総監が来場

 第6試合は、先だってのK-1横浜アリーナ大会に於いて藤鬥嘩裟選手を下し、自らの夢である「Dynamite!!」出場を決めた石田勝希選手の壮行エキジビションマッチだ。
 対戦相手となる同門の竹田正裕選手は、顕修塾で一番長いリーチを誇り、まさに仮想・野杁正明選手と言える存在である。
 第7試合はそれぞれ準決勝を勝ち上がった和田祥嗣選手、 HIKARU選手による初代王者決定戦となる。
 第8試合は、桂良選手を下して決勝に進出した平野義隆選手と、協会推薦の村田旭選手による初代王者決定戦だ。
 第9試合は、山田亮選手を下して決勝に進出した酒井勇太選手と、第1回佐藤塾国際大会BEST8敢闘賞、1998年佐藤塾全日本選手権3位、1998年全米サバキチャレンジ ベスト4、2003年極真連合会大阪城杯夏の陣3位、2004年全日本拳武道選手権重量級優勝などの錚々たる経歴を誇り、「関西空手界の至宝」と讃えられる西田真司選手による初代王者決定戦となった。

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角谷正義(左)、ノブハヤシ&石田勝希(右)

 第10試合で、遂にノブ ハヤシ選手のリング復帰が実現する。白血病を持ち前のチャクリキ魂で克服したノブ ハヤシのファイトに注目せよ。エキジビション戦の対戦相手である角谷正義選手は、チャクリキ関西、スーパーヘビー級の秘密兵器とされる存在で、来春のプロデビュー予定ながら、身長196センチ、体重110kgと、ノブハヤシ選手を超える、堂々たる体躯を誇る。高校時代は陸上競技で活躍し、2004年の国体では砲丸投げで国体優勝を果たした。また、インターハイでも近畿ユース最高記録を出し、この記録は未だに破られていない。円盤投げでも高校生では日本歴代2位の記録を持っている。
 現在は活動の場所をトラックからリングに代え、明日のノブ ハヤシを夢見て、日々修練に励んでいる。記念すべきノブの復帰戦の相手には、様々な選手がリストアップされたましたが、角谷の「是非、僕と闘わせてください!」との協会への直訴により、この対戦が実現した。
 「白血病にまで打ち勝ったノブさんの闘う魂に触れたいんです」と語る角谷。チャクリキヘビー級戦線を継ぐべき存在の角谷は、ノブの「チャクリキ魂」に触れることが出来るのか? 
 注目のエキジビション戦となる。

 第12試合は、関西屈指の実力者である谷口聡選手と吉重吉選手による初代王者決定戦だ。

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2009年11月03日 16:19に投稿されたエントリーのページです。

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