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9・23戦極 泉浩が衝撃のベストバウト賞デビュー キック王者と互角の打撃戦に散る

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WILD PSYCHOと描かれた危ないストリート・ファイターだったアンズ”ノトリアス”ナンセン
メガネをかけた安生洋二先生に付き添われながら多数の、のぼり旗を伴う派手な入場の泉浩

  『戦極〜第十陣〜』が連休の最後となった9月23日(水)、さいたまコミュニティアリーナで開催され、本戦8試合中1試合のみ判定決着とエキサイティングな激闘が続いた。
 アテネ五輪柔道銀メダルの泉浩が公約通りの打撃勝負に挑戦。ニュージーランドのキック王者をKOするところまで追い込み、玉砕するも男を上げた。
 大会のベストバウト賞がメインイベントに贈られたのは文句なし。怖がらずに打撃戦で何度もキックの専門家をぐらつかせたのだから、観客がどよめいたのも無理はない。あっぱれな総合デビュー戦となった。

 なお、注目のニューイヤー・イベントは12月31日の有明コロシアムにて開催が決定。今後の名称はすべての大会が『Sengoku Raiden Championship』となることが発表された。220年前に最強の男だったという伝説の力士・雷電から拝借したRaidenなのだという。

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泉のフックでキック王者がぐらつく場面も。ナンセンのたたみかけ攻撃に客席の同郷ビック・ジム・ヨークが立ち上がって勝利を確信したかのような場面もあったが、泉はなんと立ちあがった。

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総合デビュー戦でもあったナンセンのコーチにはエンセン井上が付いた。

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バックステージではDEATH LOVEと描かれた赤帽をかぶった石井慧の特別の囲み取材も。「仏の道」を歩む修行僧にとって、Sengoku Raiden Championshipの大晦日開催決定は辛いとのこと。この、ほとんど爆笑の石井独演会の模様、さらには本大会の全容は、明日木曜入稿&〆切で、金曜昼までに「ファイト!ミルホンネット」編集部より発売される『マット界舞台裏'09年10月1日号』にて、バックステージ人間模様と合わせて詳細速報いたします。他媒体との違いをお楽しみ下さい。

★合わせて読めばさらに楽しめる!
週刊マット界舞台裏'09年9月24日号〜石井慧vs.吉田秀彦戦決定の裏の裏
戦極の威厳と憂鬱 第九陣徹底検証レポート
別冊ミルホンネット 戦極REAL大全2009

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2009年09月24日 03:01に投稿されたエントリーのページです。

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