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今週の「マット界舞台裏」は百田のフロント批判に沈黙を守っている仲田龍氏に迫る!

09.08.06BUTAIURA.jpg 8月に入り、いよいよプロレスも格闘技も夏休み興行ラッシュに突入である。三沢ショックで落ち込んでいたマット界だが、気温が上がるにつれて少しずつリング上も、ファンの熱も上がってくるだろう。

 三沢ショックはライセンス制の導入や9・27日本武道館、10・3大阪府立体育会館に開催される追悼興行へと移っていくわけだが、ライセンス制についてはミルホンネット編集部が特集を組んでいるので、ぜひご一読いただきたい。

 井上記者は今週も気になる百田情報を取り上げている。
 新生ノアの新人事に異議を唱え、ノアを退社して上でフロントへの不満をブチまけた百田前副社長。百田批判の一番の標的になったのが、か「ガチドラ」こと仲田龍相談役だ。

 仲田相談役に関しては、ファンの方も様々なウワサを耳にしていると思うが、今回の三沢さんお別れ会から新人事に至る一連の問題に関して、百田がブチまけたことが正しいのか、仲田相談役がよかれと思いやっていることなのかは我々にはいまいち分かりにくい。

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 それというのも仲田相談役が百田の発言に対して反論することはもちろん、表立って発言することすらなく、沈黙を貫いているからだ。百田を副社長から相談役に降格し、自らも統括本部長から相談役に降格したのは「仲田氏が百田と心中した」とも言われているし、「仲田氏もノアを退社するのでは?」なんていうウワサまで囁かれている。
 だが、肝心の仲田相談役が一切口を開かないため、現時点で真相は見えてこない。

 良くも悪くもいままで三沢社長の片腕として豪腕を振るっていた仲田相談役も、このまま口をつぐんで大人しくなってしまうのか・・・。否、井上記者の取材によると、どうやらこのまま仲田氏が大人しく隠居するようなことはなさそうだ!
 まだまだ仕掛人として手腕を振るってきそうなガチドラだが、共に大きな目標に向かって歩んできた盟友・三沢さんを失ったいまの仲田氏が一体何をやろうというのか? まだ何かしらの野心を持っているのか?

 百田のフロント批判なんぞ意に介さず、仲田相談役がやろうとしていること・・・井上記者の取材で浮かび上がってきたその計画をぜひご確認ください!

週刊マット界舞台裏'09年8月06日号

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2009年08月03日 04:55に投稿されたエントリーのページです。

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