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愛読者プレゼント井上譲二先生新刊「闘魂の呪縛 王道の絶望」双葉社刊

 ミルホンネット刊『週刊マット界舞台裏』でスクープを連発している井上譲二先生が「プロレス死滅」、「昭和」をキーワードにした新刊を上梓した。タイトルは『闘魂の呪縛 王道の絶望』。内容はかつて国民的スポーツであったプロレスの凋落。その答えはが「昭和」にあったと分析。週刊ファイト時代に得たスクープの一部が初めて明かされる。
 マット界のウラ側と昭和のスター選手たちの知られざる素顔。猪木、馬場、長州力、藤波辰爾、前田日明と昭和プロレスのファンが初めて聞く秘話が満載されている。週刊ファイト特派員時代に培った外人レスラーのプライベートも多数書かれていた。

 一部を紹介すると昭和プロレスの大きなキーワード"ジャイアント馬場とアントニオ猪木の確執"、ジェラシーを持っていたのは馬場だったという分析は非常に興味深かった。他にもジャイアント馬場を人間“馬場正平”として客観的に人間くさく描かれているのも非常に珍しい。
 30年を過ぎてもなお各方面で掘り下げられている「猪木アリ戦」についても、アリが猪木戦の前にアメリカで行っていたプロレスラーとの試合バディ・ウォルフ戦の描写も細かく、猪木アリ戦の真実を紐解く資料としても価値が高い。ミルホンネット刊徹底検証!猪木VSアリ戦の裏と一緒に新たな猪木アリ戦の見方が提供されている。
 また前田日明VSアンドレ・ザ・ジャイアントのセメントマッチについてもアンドレの自宅を訪れた際に得た前田アンドレ戦の真実、アンドレ単独犯行は海外マットにも強い”トップ屋のフランク井上”ならではないだろうか。           

 週刊ファイト秘蔵写真も多数収録されており、昭和プロレスファンには必読の書である。井上譲二先生が書かれているミルホンネットの時効!昭和プロレスの裏側週刊マット界舞台裏も併せて読めば、昭和プロレスの全てが解る!

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 井上譲二先生のご厚意により『闘魂の呪縛王道の絶望』を読者プレゼント。応募資格は『マット界舞台裏』の購入者に限ります。送付先の住所、氏名、年齢、ミルホンへのご意見、ご要望、あるいは作品への感想を添えてメール下さい。締め切りは7月末日、ふるってご参加ください!

 なお、『マット界舞台裏』は定期購読するのが便利です。5000円の口座振込なら6000円、10000円なら12000円からのスタートと計算いたします。途中からポーゴ本が読みたい『時効!昭和プロレスの裏側』も気になるとしても、作品名をお知らせくださるだけで気になった電子書籍がすぐに読めます。舞台裏の最新号や注文が出るたびに「残金XXXX円」と件名にお知らせします。

みずほ銀行方南町支店 普通1044564 カ)ミラクルフアイト
振込手数料はお客様のご負担となります。振込完了後、メールにて「振込確認願い、名義は○○○」とお知らせください。
サイン入り著書『ある悪役レスラーの懺悔』と、ミターポーゴ&松永光弘映像セットの感謝パックも好評販売中です。


『闘魂の呪縛 王道の絶望』 
昭和マット界黄金期に隠された「プロレス死滅」の病巣』
(元週刊ファイト編集長・井上譲二/双葉社刊/税込1470円)

第1章「逆説・アントニオ猪木」猪木はプロレス死滅の戦犯ではない!
第2章「新説・ジャイアント馬場」知られざる苦悩と孤独な闘い
第3章「昭和レスラー天国」リングを彩った熱狂と奔放
第4章「アメプロ盛衰興亡記」米マット黄金時代の表と裏
第5章「前田日明の蹉跌」3度天下を獲り損ねた不世出の超新星
第6章「黄金期スターたちの修羅」ビッグネームが直面するマット界
不況の現実
第7章「マスコミ村の奇妙な掟」取材拒否と専門誌連鎖休刊の深層
第8章「2010年プロレス消滅」迫りくるマット界地獄のXデー
特別編 昭和「名ガイジンレスラー」列伝

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2009年07月26日 02:29に投稿されたエントリーのページです。

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