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ジェームス・トンプソン舞台裏インタビューを含む戦極〜第七陣〜特集号がミルホンネットより近日発売

 ミルホンネットより戦極〜第七陣〜特集号の発売が決定した。独自の角度からの代々木第二体育館大会の濃い分析だけでなく、ミルホンネット独占の通常の専門誌では不可能な突っ込んだ内容のジェームス・トンプソンのインタビューが収録されている。

 この日、都内ホテルの囲み会見に現れたトンプソンは、開口一番に約2年ぶりの日本での試合に感謝。「日本に戻ってこれてとても嬉しい。日本人がMMAを理解してくれる。月にも飛んでいってしまいそうなくらい嬉しい」と、興奮を隠しきれない。

 現在はロンドンのシュート・ファイターズなるジムに移籍、「自分の体重の選手もいるからスパーリングもこなせる。うまくやっている」と心機一転であることを披露。

 対戦するBIG・ジム・ヨークについては、「相手は立ち技もパウンドも強い。判定で決着したことない点でも似ている」と分析。「自分は27試合で1試合だけ判定だった(対ダン・スバーン戦勝利)」と答える。

 できるなら1RKOしたいが、いつも”ゴング&ラッシュ”というわけではないと釘をさしていた。もっともトンプソンと言えば、”ゴング&ラッシュ”戦法や、にらみ合いの際にプルプル震える表情がたまらないのであるが・・・。
 BIG・ジム・ヨークはナイトクラブの用心棒という仕事を持つが、「自分もドアマンとか色々やったけど、今はこれ一本。もうやってない」という。

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ミルホンネットとの独占インタビューでは、表面的な囲み会見の数倍の濃い内容をお届けします!

 藤田和之との再戦を尋ねる者がいたが、「エンタテインニングな(めっちゃ面白い)試合だっただろう」と自画自賛。「喜んで再戦したい」とのことだった。
 190kgのベンチプレスをするというトンプソン、再び日本での人気に火がつくことは間違ない。

 

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2009年03月18日 20:59に投稿されたエントリーのページです。

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