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ハッスル・ツアー2008〜12.24 クリスマスSPpart.1〜  リアルタイム速報

もうすっかり恒例となったハッスル、クリスマス後楽園2連戦。
年末のハッスルマニアに向けての盛り上がるのが注目の大会になるので見逃せない大会だ。

まず、オープニングはモンスター軍の小路二等兵。コールの練習をさせている所、実況アナウンサーの高橋とアシスタントの浜田翔子がお知らせがあると携帯着メロサイトの宣伝を始める。
興行そっちのけの宣伝コーナーに会場も寒い雰囲気が流れている。
入会したお客の1名はハッスルに参加出来ると宣伝するも、やはり会場は盛り下がっている。

まずは高田総統がハッスルマニアの宣伝、ボノ親子vs川田親子のメイン、そして泰葉の参戦の宣伝。最初から宣伝だらけで静かな雰囲気の会場になっている。

そして対戦カード発表は川田父と母。恥ずかしくなって川田が出てきて、アントニオ猪木、ガンダムなどのパロディーの親子コント。猪木のパロディーでプロレスファンにはちょっと受ける。

第1ハッスル タッグマッチ
○サタン・ザ・サンタ2008、レイ大原(ギブアップ)KUSHIDA、 \(^o^)/チエ×
Xはメキシコで活躍していた大原はじめの変名、レイ大原。第一試合らしく、名前の無い若手が必死で動き回るプロレスをやるという第一試合的な試合内容。初参戦のレイ大原がKUSHIDAからタップを奪い、総統にモンスター軍入りをアピール。同じくメキシコでプロレス修行していたKUSHIDAを小バカにして引き上げる。レイ大原は傲慢キャラで売り出すのか?そして大原とKUSHIDAの若い者同士で因縁を作るという感じでストーリーを繋げたいらしい雰囲気だ。ただ会場的には大原を知ってるファンが少ないらしく、ポカーンとした何ともいえない雰囲気だった。

第2ハッスル 6人タッグマッチ
○HG、KG、アラン黒木(スーパー昇天ドロップ→フォール)ザ・モンスター℃、ニセHG、小路二等兵×
別枠のストーリーで盛り上がっているHG改造人間シリーズ。アラン黒木(マグナムTOKYO)も加入して豪華になってきた。HGと黒木が主導権争いをはじめ、ダンディ坂野が仲裁に入りなんとか納める。試合はHGと黒木の主導権争いを中心に進み、試合はスーパーHGになったHGが小路二等兵からスーパー昇天ドロップでピンフォールで勝利。ニセHGが明日、HGと黒木で組んで戦えとアピール。挑発に乗って対戦を受諾。紆余曲折がありながらもHGと黒木が握手で明日につなげる。

第3ハッスル
○ジャイアント・シルバ(ジャイアントプレス→フォール)RG×
クリスマスらしいスケールの大きいシルバに糞転がしRG。圧倒的な怪物に醜い小男がやられるのを見てすっきりしたいというマッチメイクで観客もRGいけいけとコール。そして吹っ飛ばされると笑うというお約束の展開。シルバもそれを分かっていて終始、笑みを浮かべながらジャイアント・プレスでフォール勝ち。試合終了後に遅れてナットーマン(坂田)が登場するが、試合は終わってる。RGはナットーマンに遅すぎると愚痴をこぼすが、ナットーマンは「ネバーギブアップだ!」とポジティブにアピールして引き上げる。

ここで第二のインリン様オーディションの候補者がリングに上がり、紹介。
ここで高田総統のアピールで、こんな候補者は全員失格だと切り捨てる。候補者は不満を漏らすがハッスルは高田総統が絶対という事で唐突にこのオーディションは終了となった。

休憩明け、ボードコンテストの後、あの泰葉登場。
「一生懸命、勤めさせて頂きます」と抱負を語っていた所、アンジョー司令長官が後楽園ホールのロビーの泰葉サイン会のCDを滅茶苦茶に叩き壊して、リングに登場。
泰葉は激怒して「私の命の音楽をこんなにして、お前と戦ってやる!」とアピール。ただし、いつもの棒読み。アンジョーは快諾してハッスルマニアで泰葉vsアンジョー司令長官が決定した。

セミハッスル 6人タッグマッチ
○アンジョー指令長官、シャープ兄弟(ダイナ&マイト)(ピンフォール)天龍源一郎、越中詩郎、TAJIRI×
モンスター軍のXはあの力道山のライバルだったシャープ兄弟のDNAから作り上げたモンスター、ダイナとマイトのシャープ兄弟。出てきたのはオールドスクールな覆面をした大男でかつでハッスルに出ていたソドムとゴモラか?試合は天龍にマイトが四の字固めを仕掛けて、リバースするという力道山vsデストロイヤーのパロディーで盛り上げるが唐突に天龍がフォール負け。またしても天龍連敗アングルが続いているらしい。

メーンハッスル タッグマッチ
○“モンスターK”川田 利明、ゼウス(ピンフォール)ボノちゃん、あーちゃん×
ハッスルマニアの前哨戦のタッグマッチ。一進一退の攻防だが、川田父が乱入し、かく乱した隙にゼウスがあーちゃんをピンフォール。試合後、ゼウスは「唐突だけどもう一度戦って欲しい」と川田に直訴。本当に唐突なアピールに川田が困っていると、そこに高田総統が。

高田総統劇場
まずは、携帯サイト入会で当選した会場の客をバルコニーに上げて茶化す。そして川田に挑戦してきたゼウスの問題を、高田総統は川田父に相談。いいんじゃないのかという川田父の賛同を得て、明日のメインは川田vsゼウスと強引に決める。
更にボノちゃんに、父(ムタ)は来るのか?と挑発。ボノちゃんは絶対に来る、逆にマニアで川田父が死んでも知らないぞとアピール。
川田父も言い返し、ラストは高田総統が明日もマニアも(会場に)来たまえと締めた。

高田総統劇場
まずは、携帯サイト入会で当選した会場の客をバルコニーに上げて茶化す。そして川田に挑戦してきたゼウスの問題を、高田総統は川田父に相談。いいんじゃないのかという川田父の賛同を得て、明日のメインは川田vsゼウスと強引に決める。
更にボノちゃんに、父(ムタ)は来るのか?と挑発。ボノちゃんは絶対に来る、逆にマニアで川田父が死んでも知らないぞとアピール。
川田父も言い返し、ラストは高田総統が明日もマニアも(会場に)来たまえと締めた。

あーちゃんがもし、ムタが来なかったが自分がムタに変装すると笑いを取る。
そして最後はボノちゃんの「ひーふーみー、ドスコイ、ドスコイ!」で締め。

今日はボノちゃんが締めて、明日はハッスル軍が締めるのだろうか?

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2008年12月24日 19:00に投稿されたエントリーのページです。

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