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12・7パンクラス ディファ有明大会は3大王座決定戦に

 異例の短期間での再戦が決定した。10月26日のディファ有明大会で対戦したばかりのウェルター級暫定王者・和田拓也対ism道場の鳥生将大戦。チャンピオンの老獪さに翻弄されるかと思いきや、あと一歩まで持ち込んで引き分け裁定となったのが鳥生である。大阪から出てきてパンクラスゲートから上がってきてが鳥生が、ついにベルト奪取に挑む。

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8月27日後楽園ホールでの岩見谷智義戦も辛勝だった鳥生(左)。和田は逃げ切るのか?

 第2代ライト級王者決定戦は因縁の井上克也対ism道場長・大石幸史戦。昨年5月30日の後楽園ホール大会では 井上克也がKO勝利しているが、このカードはウェルター級だった。ともに階級を落としての再戦となる。
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 初代バンタム級王者決定戦は川原誠也対U.W.F.スネークピットジャパンの井上学がベルトを争う。
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ラーメン屋に転身した大阪・稲垣組の藤原大地が王座争奪戦から脱落。攻撃的な超新星・川原の戴冠なるか?

 ヘビー級戦ではNEW JAPAN FACTORYから河野真幸が一年ぶりのパンクラス参戦。対するは、角界のスター、大関・琴欧州の盟友で、レスリングを主体としたアグレッシブファイター、スタニスラブ・ネドコブが初参戦。レスリングでは母国ブルガリア大会のみに留まらず国際大会でも活躍し、ブラジリアン柔術でもヨーロッパチャンピオンになる等、輝かしい実績を残しているという。

 フェザー級戦では本年度ネオブラッド・トーナメ ン ト優勝の齊藤裕俊が、 前回10月26日のアライ戦で思い切りのいいパンチと巧みなグラップリングでインパクトを残した赤井太志朗戦が追加発表されている。

【PANCRASE 2008 SHINING TOUR】
12 月7 日(日)ディファ有明 第4回ism主催興行
OPEN 15:00 / START 16:00

★ミドル級戦/5 分3 ラウンド★
金井 一朗(パンクラスism/3 位)
松井 大二郎(フリー)

★ウェルター級王座 次期挑戦者決定トーナメント 決勝戦/5 分3 ラウンド★
岩見谷 智義(高田道場/3 位)
野沢 洋之(スタンド/4 位)

★フェザー級戦/5 分2 ラウンド★
八島 勇気(パンクラスP’sLAB東京)
田中 康友(SKアブソリュート

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2008年11月11日 18:10に投稿されたエントリーのページです。

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