――今後は、初代タイガー選手を追いかけてくことになるんですか?
高山 そりゃそうだよ、だって他にいねえじゃん。リアルジャパン上がったからには、ちゃんとリアルジャパンに所属してる奴とやりたいしさ。
でも、石川雄規とやるのは初めてだったけど、なかなか面白かったね。
――次回のリアルジャパン興行は、12月になりますが…
高山 次のこと言われてもわかんないよ、俺も忙しいんだからさ。俺、遊び優先だから(笑)。遊びで忙しいんだよ。
でも、もし今日のメインで虎のオッサンがしょっぱい試合やったらさ、目標をトカゲのマスクのオッサン(ウルティモ)に変えちゃってもいいかなって思うけど。
……(後のポスターの初代の写真を見て)なんだこれ、30年前の写真使ってんじゃん(笑)。もしこの人とやることになったら俺もポスターに、高校の剣道部の頃の写真使わせてもらわないと釣り合い取れないよ(笑)。
――ウルティモ選手は、とにかく初代タイガーさんを尊敬していたと…
初代 そうですね、その分気を遣ってる部分が向こうにあったのかもしれませんね。彼は鈴木みのるみたいに自分だけのペースでガンガンくるタイプと違って、技の応酬を楽しみたいタイプなんで、こちらも楽しめました。
今日の試合はね、タイガートルネードで身体がガタガタになりましたね。本当にキツいんですよぉ、タイガートルネードは。もう、股関節と首と背中が痛くってねぇ(苦笑)。
――12月は、やはり高山選手との対決になりそうですか?
初代 そうですね…、もしやるなら、タイガートルネードをさらに改良したやつを、一発お見舞いしてやりたいな、と思いますね。今日のウルティモ選手のような技の応酬を楽しむタイプ、最初からガンガンいくタイプ、いろいろな選手と当たっていきたいですね。これから楽しみです。
「ナカザキ〜! よく頑張った、もういいぞぉ〜〜〜!」
リアルジャパン名物・ヤジ天国はこの日も健在!
「そこの席のアナタ、面白いよ!」と、ゲストの生島ヒロシ氏も絶賛!(左は俳優・藤巻潤氏)
ニャー! 猫ひろし&エスパー伊東も興行に花を添えました。はい〜
以上、今日も元気なリアルジャパンの現場からお伝えしました! 押忍(敬礼)。