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今週の「マット界舞台裏」は新日G1vsIGF両国興行戦争の最新情報!

08.07.17BUTAIURA.jpg 新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」が8月9日の愛知県体育館から開幕する。そしてクライマックスは16、17日の両国国技館2連戦。そのG1両国2連戦の前日である15日に、“あえて”両国国技館での大会をぶつけてきたのがIGFだ。

 だが、今年のG1はヒザのケガから復帰する棚橋、野人ワールドが大ブレイク中の中西、裏切られキャラが定着してきた天山をはじめとする新日の主要選手のほかに、ハッスルから川田、ドラディションから吉江、ZERO1・MAXから大谷、全日本から小島の参戦が決定。なかなか豪華な顔ぶれが揃った。

 現時点では小川直也、ジョシュ・バーネット、ネクロ・ブッチャー、モンターニャ・シウバのほか、タンク・アボットあたりの参戦しか決まっていないIGFとしては、この興行戦争は厳しいものになることが予想される。だが、約1年前にこの両国で行った旗揚げ戦には、カート・アングルやブロック・レスナーといった超大物が参戦したIGFだけに、なんと今回の両国大会にもデッカイ隠し玉を用意しているという情報が入ってきた!
 もし本当にこの隠し玉とされる超大物選手の参戦が決定すれば、十分新日本にも対抗できるだろう。井上譲二記者がキャッチしたこの大物の名前を、本紙の中ではズバリ明かしています! ぜひ、その目でご確認ください。

 その一方、新日本サイドもIGFを警戒し、両国2連戦にカート・アングルとAJスタイルズの参戦を発表した。TNAとも太いパイプを持つIGFだけに、新日本としては先手を取った形になったが、井上記者は現在のアングルに1試合5万ドル(約550万円)ものファイトマネーを支払ってまで招聘する価値があるのか、という点に疑問を抱く。それというのも、いまのアングルは…

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 さらに、いまファンや関係者のあいだで密かな話題になっている『ゴング』復刊の計画。以前も『週刊プロレス』元編集長のターザン山本を編集長にして復刊するというアイデアがあったが、今回の復刊話は、誰が編集スタッフとしてかかわっているのかということすら分からないという有様。だが、早ければ今月下旬にも、新生ゴングは書店に並ぶのではないかという情報もある。
 そこで『週刊ファイト』前編集長である井上譲二が、独自のルートを駆使して新生ゴングについて探りを入れたところ、様々な新情報が入ってきた。おぼろげながら見えてきた新生ゴング! 果たして新生ゴングにかかわる人物とは? そして本当にゴングは復刊するのか?

 このほかにも、西村がアングルらと対戦し、ヘビー級のベルトを奪取したことで話題になった新韓国プロレス(KNPWA)の次回大会に、世界各国から大物レスラーをブッキングしているという“ブッカーJ”ことジミー鈴木氏の情報や、大好評企画「マット界舞台裏アーカイブス2007」では、全日本プロレスが昨年の8月26日両国大会で、鈴木から健介に三冠王者を交代させた舞台裏に迫ります。今週も読み応え十分! 是非ダウンロードしてお読みください。

週刊マット界舞台裏'08年7月17日号

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2008年07月13日 03:07に投稿されたエントリーのページです。

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