« 近藤有己対ホジャー・グレイシーが決定!5・18戦極が全カード発表 | メイン | これぞFU☆CK!プロモーションの真骨頂 和歌山大会速報 »

ダブプロレス大阪大会は、ノーロープ・クラブファイトで大盛況!

 5月3日、ダブプロレスがクラブ・ツアー最終地となる大阪・北堀江のコベントガーデンで開催され大盛況であった。

 3試合1時間ほど2部制、1ドリンク付きで2500円だから、まずまずの料金設定であろう。通常のクラブ客が5周年記念イベントのお祝いで入場料を支払い、来ていたにせよ、これは成功の部類ではなかろうか。裏方としても活躍した地元出身の学究肌のレスラーKabukikidはマイクアピールもなかなか上手で、第1部の締めもおおいに盛り上げていた。

08.5.3dove1.jpg

 参戦選手は今後、表舞台にますます打って出てほしい代表の上田504(ごおし)、レイ・パロマ、魁、内田祥一、小仲ペールワン、そしてクラブファイトツアーを取り仕切ったカブキキッドである。この経験は今後の活動に充分生かされるであろう。なおKabukikid Tシャツを着た男性が2人いた。女性客も3分の1ほど見受けられ、面白さにはまってしまったであろうか、「ダブプロレスのTシャツは販売してないのか」と仮設売店の者に尋ねていた女性もいた。

 ダブプロレスの特徴はダンス音楽との融合で、マットを敷いただけのスペースで激しい攻防が展開される。試合中にDJや生演奏によって音楽が流されて観客の乗りを誘う仕組みである。オールスタンディングであり、場外乱闘に巻き込まれるのはお約束だ。

 夜9時からの第一部から、大阪プロレスのゼウスにタダスケなども来ており、特にゼウスは大いに拍手をして楽しんでいたようだ。

08.5.3dove2.jpg
Kabukikidの挑発、後方にはサングラス姿のゼウス(上)、小仲ペールワンの逆立ち(下)


DPW バンプバンプ・レボリューション'06 12月17日広島県立産業会館
ダブプロレス〜広島を本拠地とする超マニアック団体
ダブプロレス7・15広島大会「継続は力なり」
ダブプロレス9・23広島大会も詳細ルポ

12・16 「ダブプロレス」が広島を炎上させる!wrestling+music!
12・16「ダブプロレス」レポート 加速するプロレス!
3月23日 広島ダブプロレス「いつかギラギラする日(曜)vol.2」 実験的暴走の狼煙
広島・ダブプロレスがクラブ使用のツアーを決行!【4/28広島 5/1東京 5/3大阪】

About

2008年05月05日 22:29に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「近藤有己対ホジャー・グレイシーが決定!5・18戦極が全カード発表」です。

次の投稿は「これぞFU☆CK!プロモーションの真骨頂 和歌山大会速報」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。