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隠れた珍曲 GOGOドラゴン 藤波辰巳

藤波辰巳のテーマ・ソングと言えばなんと言っても『マッチョ・ドラゴン』(1985年)が有名だ。
そのあまりの脱力系の曲と藤波の歌唱力、その破壊力の凄さにわずか数シリーズで入場曲に使うのを止めてしまったほど。

近年もケンドー・カシンが藤波をちゃかす目的で『マッチョ・ドラゴン』をテーマ曲に使用したの記憶に新しく、その他、プロレスのトリビア系の企画ではかなり高い頻度で取り上げられている。

しかし、この『マッチョ・ドラゴン』より前にも藤波がレコードを出していた事を知っているだろうか?
その名も『GOGOドラゴン』だ。

作詞・作曲はなんと、山本正之。今年になって『ヤッターマン』がリメイクされた『タイム・ボカン』シリーズの楽曲全般を手がけていると言えば誰でも知っているだろう。
業界人にファンも多く、甲本ヒロト(現クロマニヨンズ、元ブルーハーツ、ハイロウズ)が熱狂的なファンである事が有名だ。

藤波との接点は不思議だが、元々、山本正之は名古屋(正確には愛知県安城市)出身で、中日ドラゴンズの応援歌『燃えよ!ドラゴンズ』でデビューし、その後も『名古屋はええよ!やっとかめ』など名古屋愛を歌ったものもある。
もしかしたら藤波のニックネームが『ドラゴン』だからなのか?と思えてしまう。

曲も当然、山本節で“GOGO!ドラゴン”とコーラスを多様した中、藤波の“望むものはただ勝利〜”と歌う声だけ妙に浮いてしまう怪作となっている。
B面には『戦いの後で』と珍しいバラードで藤波が歌い上げる迷曲でレコードマニアの間で人気が沸騰するかもしれない。


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2008年05月23日 00:51に投稿されたエントリーのページです。

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