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初心者の書くプロレスコラム『女子プロレス編 其の三』

長い間空けてしまいました。
インフルエンザが流行っているそうですので、皆様もご自愛くださいませ。

それでは、前回の引き続き『北斗晶 & 神取忍 vs アジャ・コング & ブル中野のタッグマッチ』を。

前回話題には出さなかった神取選手について。
試合の前にある意思表明・・・といいますか、今回の試合の意気込みなどをインタビューされるものでの態度が物凄く悪くて、一昔前のエリカ様や某兄弟?と言う感じで正直好感が持てませんでした。

ですが、試合を見て一転!
イメージが良くなかったので、試合スタイルは某兄弟みたいな感じになると思っていたのですが(語弊があるやもしれませんが、プロレスはなんでもありですし)、まったくそんなことはなく寧ろ清々しいほどまっすぐで堂々としたものでした。

そして、小柄な神取忍があの大きくて体格の良いアジャ・コングに真正面から立ち向かっていく様に物凄い憧れに似た感情を抱きました。(後々調べたところによりますと神取さんは小柄どころか170cmもありびっくりしました。しかもアジャ・コングよりもでかい。)

あと、何度やられても、悪態を崩さないところもかなり好印象でした。
まずしたのは北斗晶の方でしたが、選手交代のタッチをするときに相手の頭を殴るなどのパフォーマンス(?)も最高でしたし、徐々に激しくなっていったかと思うと、実はどんどん相手を助けるようになっていっていたりという2人に驚いたり笑ったりちょっと感動したり(笑)

しかも、試合後の会見を聞く限りでは彼女は最初にイメージした人物とはまったく異なり、本当はとてもしっかりとした人だということが判りさらに好感度がupしました。

ただ、今、自民党議員をしているということを知り驚きましたが。
彼女は調べた限りではまだプロレス界に身を置いているとのことでしたので、時間があれば試合を観戦しに行こうかなと画策中です。

それでは今日はこの辺で。また次回。

梅田紗代 山口敏太郎事務所

神取忍−夢は叶うもの 女子プロレスラー初の国会議員が伝えたいこと

凄絶!!神取忍vsジャッキー佐藤シュートマッチの真実。

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2008年01月08日 17:59に投稿されたエントリーのページです。

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