永らく「週刊ファイト」の編集長を務めてきた井上譲二氏。プロレス界初のトップ記者としての活躍、辣腕ぶりは全てのファンや関係者が知っていますが、氏のプロレス記者の原点となったのが1970年代のニューヨーク特派員生活。以来の友人であるボブ・バックランド氏が先日、イノキ・ゲノム・フェデレーション9・8名古屋大会にゲストとして来日、井上氏と久し振りに再会し旧交を温めました。方やリングの上から、方やメディアの発行人としてプロレス業界を支えてきたレジェンド2人。どういう会話が交わされたのでしょうか?
バックランド氏がゲスト出演したIGF第2弾。今週の「マット界舞台裏」はそのIGFを総力特集。なんとまるごと1冊、IGFの興行レポートをお送りします。リングの上で行われたレスラー・格闘家の闘いだけではなく、大会前日まで精力的に動き回ったアントニオ猪木の闘いぶりについても言及。「今やIGFこそが日本唯一のメジャー団体だ!」と断言する理由について、熱ーく語っています。是非お読み下さい。
これまで語られることのなかった「週刊ファイト」苦闘の歴史、そしてI編集長こと井上義啓氏の真実についてもっとも身近で見守り続けてきた井上譲二氏が語り下ろした渾身の1冊。インタビュアーはあのターザン山本!氏。なお、「週刊ゴング」休刊の裏事情についてはGKこと金沢克彦氏が語っています。
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