花田元誓が南アのムエタイ王者ニンテンドーと激突！7・30ディファ有明『RISE112』

来る7月30日（土）ディファ有明で開催される『RISE112』のカードが続々と決定している。
　まず現フェザー級王者の花田元誓の参戦が決定し対戦相手も決定。今年1月に行われたスーパーフェザー級王座決定戦で野辺広大に敗れてからの試合となり、年内にはフェザー級タイトルの防衛戦が一刀と決定している花田。約半年ぶりとなる試合の相手はRISE初参戦となるネド“NINTENDO”ゴンバ。
　ネドは南アフリカ出身の選手で23歳。現在マレーシア在住でタイやシンガポール、香港など様々な国で試合を経験。これまで南アフリカやタイのパトンスタジアムでタイトル獲得をし、今年香港で行わたWMC I-1の60kgトーナメントで優勝を果たしている。
　ムエタイベースのファイターだが、黒人選手特有の瞬発力とパワーを持ち過去の戦績は60勝5敗29KO。今後はRISEへの定期参戦も狙っていて、初登場でどんなインパクトを残せるか注目される。

　続いて昨年の新人王同士の対決として直樹vs川島史也の一戦が決定した。
直樹(下画像左)は3月の試合から階級アップし63kgで極真の藤田雄也からダウンを奪い勝利を収めている。
　対する川島(同右)は1月大会で橋本正城に敗れてからの再起戦となる。

　そして最後にRISE111でデビュー戦をKOで飾ったJAPAN CUP王者の川手裕貴は荒井崇博と対戦する。荒井は4月のRISING ROOKIES CUP一回戦は大激闘の末、敗れたが川手と同じ新空手出身の田口尚に『RISE109』で勝利を収めている。

≪決定カード≫
【2nd Stage】
▼SuperFight! -60kg契約 3分3R延長1R
花田元誓（リアルディール／第2代フェザー級王者）
vs.
ネド“NINTENDO”ゴンバ（南アフリカ/TOP DOG FACTORY／WMC I-1 2016年-60kg級王者）

▼スーパーライト級（-65kg）3分3R延長1R
直樹（BRING IT ONパラエストラ葛西／ライト級5位、2015年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝）
vs.
川島史也（BattleNation／スーパーライト級7位、2015年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝）

▼ライト級（-63kg）タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
水町浩（士魂村上塾／王者）※初防衛戦
vs.
不可思（クロスポイント大泉／挑戦者、同級2位、WPMF日本スーパーライト級王者）

▼バンタム級（-55kg）次期挑戦者決定戦 3分3R無制限延長R
村越優汰（湘南格闘クラブ／同級1位）
vs.
小笠原瑛作（クロスポイント吉祥寺／第2代REBELS52.5kg級王者）

▼フェザー級（-57.5kg）3分3R
荒井崇博（C’rush）
vs.
川手裕貴（建武館／JAPAN CUP 2015 -60㎏トーナメント優勝、第245回新空手道東京大会K-2軽量級優勝）

【1st Stage】
▼バンタム級（-55kg）3分3R
永井健太朗（KickBox）vs. 戸塚昌司（C’rush）

▼バンタム級（-55kg）3分3R
中井将史（リアルディール）vs. 聡一郎（フリー）

▼-52.5kg契約 3分3R
遠山翔太（MONSTAR GYM）
vs.
佐野佑馬（創心會／2015年KAMINARIMON -55kgトーナメント優勝）

≪参戦予定選手≫
森本“狂犬”義久（BRING IT ONパラエストラ葛西／フェザー級3位）
花沢類（リアルディール／ミドル級8位）
SEIDO（Team ORCA）
鈴木雄大（STURGIS新宿ジム）
勝本竜矢（健成会／第27回全日本新空手道選手権大会 K-2 GRAND PRIX 2016軽中量級&中量級優勝）

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