横アリ集客波紋 スネークピット15年 鈴木秀樹独占 REINA新木場 マーブル加藤悠 HEAT-UP Tファンク Yokkao9~158Pリフレッシュ超特大6月5日号

マット界舞台裏6月5日横アリ惨敗Snakepit15鈴木秀樹REINAマーブルHEAT-UPテリー
 猪木、ダニーホッジがビル・ロビンソンと夢の競演!U・W・F・スネークピット・ジャパン十五周年記念の会が開催され大盛況のうちに幕を閉じた。会に出席した、斉藤雅治記者より、つい二日前の夢のような時間、速報レポートが送られてきたので紹介する。

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HEAT-UP王子大会「無宿」のヒール選手
 6月18日のHEAT-UP神奈川県・新百合ヶ丘大会で、藤波辰爾戦の大一番を控えたエース・田村和宏の王子・BASEMENT MON☆STARでの最終大会。プロレスだけでなくガチンコ路線も進出する「王子(キツネ)空手軍」も大活躍で見逃せない。
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 現在ZERO1マットで大活躍中の鈴木秀樹選手に超特大ロングインタービューを決行した。テーマはvs.ボビー・ラシュリー戦、1年3ヶ月前に行われた大熱戦を当の本人の一人である鈴木選手に試合の連続写真を見ながら、解説して頂いた。とにかく凄いボリュームだ。

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亀田大吉の歌、きゃりーぱみゅぱみゅ物真似マネックスマーナ&銀座ポップぼやき漫談、よしえつねお&加藤悠
 5・24マーブル☆プロジェクト~ぶるぶるっ!~横浜にぎわい座はレアな現場レポートだ。男子プロレスから女子プロレスまで様々な試合を楽しめたこの大会の真髄はいかに?
マット界舞台裏6月5日横アリ惨敗Snakepit15鈴木秀樹REINAマーブルHEAT-UPテリー

メキシコ大使館からも花束贈呈のあったアマポーラx成宮真希戦
メキシコ大使館からも花束贈呈のあったアマポーラx成宮真希戦

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 5・25REINA 新木場も驚愕のグラビア集と詳細記事にて壮絶な分量で特集。華麗なる女子プロレスの世界を、女子プロご意見番の第一人者、A-rex記者が徹底的に解説している。

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西部劇の主役のようなカッコ良さもあったNWA世界王者時代のドリーとテリー。70 年夏、ドリー2度目の来日ではテリー(左)との兄弟タッグで見事なチームプレーを披露した。(写真右=日プロ社長、芳の里)

 大好評の「スーパー外国人列伝」は、日本でも絶大な人気を誇るテリー・ファンクが登場だ。アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シークの極悪コンビを相手に血ダルマになって猛ファイトを展開したテリーの雄姿は、今でも日本プロレス史における語り草となっている。そして、テリー・ファンクは、日本のプロレス界を変えた、革命を起こしたレスラーでもある。それまで、日本のプロレス界は戦後に、日本人である(朝鮮半島出身だが、当時は九州男児という設定だった)力道山が外人選手をばったばったと倒す事で人気を博した為、その後も、日本人選手がベビーフェイス、外人選手がヒールというのが基本だった。そんな中、外人選手でありながら、日本でベビーフェイスとしてブレイクしたのが、このテリー・ファンクとミル・マスカラスであろう。
 全日本プロレスでの全盛期は、エースであったジャンボ鶴田を凌ぐ人気を誇ったテリー・ファンク。本場アメリカでは、第51代NWA世界ヘビー級王者として君臨したほか、後期にはECWやWWEで、ハードコアレジェンドとして、若手に交じって激しいデスマッチを行ない、年代を問わず、日米を股にかけて大暴れしたまさしく、レジェンド中のレジェンドである。

 そんな日本のファンに愛されたテリー・ファンクだが、人間性もまた愛すべき男だった。丁度、全日本プロレスで活躍していた時、巻き起こった新日本プロレスと全日本プロレスの引き抜き戦争。新日本プロレスが、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー戸口、ディック・マードックを引き抜けば、全日本プロレスは、タイガー・ジェット・シン、スタン・ハンセンを引き抜いたあの日本プロレス史に大きな事件として残っているこの引き抜き戦争だが、その裏側にテリー・ファンクが深く関わっていたというのだ。まさにネット媒体ではまずお目にかかれない壮絶な秘話、昭和プロレスの生き字引、井上譲二記者だから書ける究極の記事となっている。

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 5月30日、新日本プロレス・菅林会長が記者会見を開いた。新日本プロレス所属選手であるタイチの不祥事を謝罪する為だった。一応、今シリーズは出場する、処分は後日、正式に発表されるという事だが、プロレス界だけでなく、ネットでも大きな話題になったこの事件。不倫相手との別れ話のもつれで、相手女性が、エロLINEやプリクラ画像を晒したため、普段、プロレスにはまったく関心のない層でも大きな話題になった。この件に関して、タダシ☆タナカ記者が吠えたのだった。その真意はいかに? 横浜アリーナ大会の不入りも交えて、この事件の本質を鋭くえぐった。

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 好調・新日本プロレスに暗雲?本紙が予想した通り、5・25新日本プロレス・横浜アリーナ大会は不入りに終わった。公式発表7800人と言うことで、実際の数字は更に低いようだ。この事件を、覆面座談会で徹底的に語り合った。この事件の裏には何があったのだろうか? そして、今後への影響は?褒めちぎるだけの他媒体では絶対に読めない、驚愕の記事となっている。

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※メインの勝敗を事前に的中!
マット界舞台裏5月15日号横アリW1仙台GENTARO復帰WNC葛西Z1みちのくBロジャース
▼覆面座談会 IWGP王座は5・25横アリでオカダに戻るのか?
 IWGPヘビー王座は新日プロの至宝にとどまらず、今や日本マットの最高峰。その最も価値あるタイトルを外国人のAJスタイルズに明け渡してしまったオカダ・カズチカの責任は重大…と言いたいところだが、ファンが関心を示しているのは今後のIWGPヘビー級戦線であり、オカダが首尾よく5・25横浜アリーナで奪回するかどうか。今号の記者座談会では5・3福岡における王者交代劇のウラ側5・25でのIWGP戦の結果に照準を絞った。

※中邑vs.ダニエル・グレイシー戦の勝者まで明記
マット界舞台裏5月22日号WWE暴落IGF/TNA横アリ不安藤波還暦G小鹿金網Pan映画Wマクダニエル

※前売りの悲惨な実数を暴露
マット界舞台裏5月29日号ROH新日NY横アリWWE北朝鮮’82猪木馬場新日キック付録CPE
▼横浜アリーナ前売不振、WWE株価暴落続報  マット界総覧と問われる判断力、報道は何処へ!
 横浜アリーナ大会の前売販売が不振で、新日本プロレス営業はもがいているとの情報が洩れてきた。あるいは業界の盟主、WWEの株価暴落の続報もある。今週は今一度、グローバルにマット界の全体像をおさらいすると共に、問題点を整理しておきたい。

※横アリ惨敗の波紋を検証
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新日本プロレス横浜アリーナ大会大コケ分析が的確~マット界舞台裏6月5日超特大号
 今週号も最高です。新日本プロレス横浜アリーナ大会大コケの分析が的確過ぎて。今週号の週プロは生ぬるい分析してたよね。改めてミルホンのガチっぷりに恐縮です。僕も思っていましたがカードが酷すぎで、ライト層はおろか、コアなプロレスファンにも響きませんよ。最近の新日は舐めすぎ。
 誰もがその瞬間をライブで体感したいと思える期待感、白熱のある試合。これが揃って初めて爆発的な集客力を生み出す、でしょ。そういう意味では大相撲夏場所は盛り上がりましたね。
 今の新日本に期待感の持てるものなんて何もない。一部のマニアとマスコミが必死になって騒いでるだけにしか見えない。長すぎたよ、棚橋時代が。せっかくのオカダも生かせてない。柴田も生かしてない内藤も生かしてない。こんなのを必死に面白いっていう連中って何なの?
 今週号は的確な分析力で楽しく読みました