9・13沖縄「TENKAICHI 77」のメインを務める廣虎のロングインタビュー!

 今年5月31日、“沖縄史上最大の格闘技イベント”となった「ALPHA CORPORATION Presents TENKAICHI 76 ~Special Live AK-69~」のメインイベントでWPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦でデッバンジョン・フェアテックス肘打ちで眉間を斬り裂かれて3ラウンドTKO負けして以来の復帰戦。

 相手は、ダニロ・ザノリニの弟分、ブラジルから来沖するファイトドラゴン70kg級王者、トム・サントス!

 あまりにも大きな期待を背負い敗れた沖縄のエースが、今、何を想い、どう立ち上がろうとしているのか。
“オキナワンタイガー”廣虎の特別ロング・インタビュー!

9・13『TENKAICHI 77』”プロジェクトR”ローズ達也インタビュー

――5月31日、沖縄コンベンションセンターで“沖縄史上最大の格闘技イベント”の最後を締めくくるメインイベント、世界王座決定戦で痛恨のTKO負け……その後、かなり早い段階で復帰と再チャレンジを希望されていたという廣虎選手、試合直後の心境はいかなものだったのでしょう?

真っ白。茫然……何も考えられなかったです。

――悔しい、悲しいといった感情は?

それが何も沸かないんです。試合直後からずっと悔しくもなければ悲しくもない。とにかく無というか……僕に限ってかもしれませんが、あまりにも大きな衝撃を受けると泣くとか怒るとか喜怒哀楽を通り越してしまって生きることが停止しちゃうんですね。

――生きることが停止?

そりゃあ、息もすれば水も飲むし、沢山の人に挨拶だってしますし、食事だってする。けど、なんの味も感じないし、口では「ありがとうございました」「期待にそえずすみませんでした」と言っても失礼な話、実が入ってないというかマブイが抜けてる(※1)んですよ。

――魂が抜けてしまっている?

僕の中で時間が止まっていて、本当の自分があの日のリングの上に置いていかれたまま、抜け殻が勝手に動いて生活しているような。

――それは今でも?

いや、段々と戻ってきて、もう大丈夫です。でも、ぽっかりと空いた穴は確かにあります。それは自分じゃなければ埋められない。どんなユタさんにマブイグミ(※2)をしてもらったところでどうにもならないことはよく解ってます。

――そう悟れるようになった過程は?

抜け我になったまま試合当日の夜は眠れなかったんですよ。1週間ぐらい何もしないでボーッとしてました。

――試合後すぐにランニングされていたし、ワイルドシーサー沖縄グループのトレーナーも手伝われていたと聞きますが。

会員さんに失礼があっちゃいけないから仕事はちゃんとしているつもりですけど、正直、マブイは抜けたままで。試合でダメージがまったくないから、身体も動くんで“とりあえず”走ってみたりはしましたけど依然として頭は空っぽのままでした。脚が破壊されて歩けないとかKOされて記憶がないとかの方がずっとましです。モヤモヤーっとした地獄。いや、苦しいかどうかもよく分かんないような変な感じ。「なんで生きてんだろ?」って。

――それが回復してきたのは?

何もしない時はただの屍なんですよ。けど、抜け殻なりに走ってると根間裕人(本名)じゃなくて廣虎でいる自分が自覚できる。そうすると生きている感覚が少しずつ甦ってくる。ということは、僕の人生の中で今って時期は廣虎であることの方が大きいんだな。廣虎だからこそ生かされてるんだなって。だったら、廣虎として復活して廣虎を応援していただきながら期待を裏切ってしまった皆さんに恩返ししないと生きてる意味がないなって。

――なるほど、復活の理由がよく解りました。沖縄格闘技史に残る大勝負だっただけに、もう少しデッバンジョン・フェアテックスとの世界戦を振り返ってみましょう。背も高く骨格も太い廣虎選手はスーパーウェルター級(68.9kg)が適正階級ではないのではないかという指摘もあります。

色んな方からそれは言われます。実際、70kg以下の試合だと5連敗ですし「ミドル級(72.5kg)がいいよ」って。けど、スーパーウェルター級(68.97kg)でも特別に減量がきついも思わないし、身体の調子が悪いようにも思えなかった。だから、そこは言い訳にならないと思います。

――プロボクシング出身だけに首相撲や肘打ちがあるムエタイルールよりもそれらを禁止制限した「K-1系ルールの方が向いているのでは?」という意見も聞きます。

首相撲は苦手でしたけど、その対策でタイに行って(※3)「克服した」なんて傲慢なことは言えないですけど、一方的にやられないようにはなったし、ムエカオ(ムエタイ用語のタイ語で首相撲からの膝蹴りを主とする接近戦タイプ)のデッバンジョンにだって組み負けてはいません。ムエタイルールよりもK-1ルールの方が好きではありますが、チャンスをいただいたルールに文句は一切ないです。

――今を時めくゲーオ・フェアテックス(※4)や重量級最強と言われるヨードセングライ・フェアテックス(※5)を要するエリート集団、フェアテックスジムのトップグループにいる選手だけに流石に強過ぎたのではないかという見方もあります。

それもないです。試合前々日の記者会見や前日計量で会っても威圧感はなかったし、試合が始まっても序盤らしく様子見で静かな滑り出しでたけど「全然イケる」と感じてました。何よりタイでカノンスック・チュワタナ(※6)と練習していたんで、それよりも強いわけがないし、実際そう思いました。あえて言えば、僕が固かったかな。

――身体が強張っていた?

身体もですが気持ちも。いつもは控室でリラックスして試合直前まで仲間と冗談言い合って笑っている感じですけど、あの日はニコリともできませんでした。けど、それだって勝てば「よい緊張感があった」ってことで片付いちゃうことですし些細な話です。

――東京の会場で比肩すると大田区総合体育館とほぼ同等の沖縄県で最も大きな室内会場で、沖縄史上最も観客が集まったイベントとなりましたが、それらの緊張は?

それまでは後楽園ホール(※7)やディファ有明(※8)が最高クラスでしたから嬉しかったし気合も入りました。入場パフォーマンスの結華さんと成底ゆう子さんの「ダイナミック琉球(※9)」は最高でしたし。

――5ラウンドの長丁場の中、1、2ラウンドは様子見に終始することが定石のムエタイでデッバンジョンは、第2ラウンド、突如として猛ラッシュをしかけ左縦肘打ちの直撃でダウンを奪いました。
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その前にボディーへの膝蹴りがちょっとだけ効いて、それを悟ったら急に仕掛けてきて驚きました。

――ダウンは頭部のダメージで倒れたようですが。

圧力に押されて倒れた感じでダウンを取られた直後でもダメージは感じませんでした。序盤から中盤でやられて、時にはダウンを取られても倒し返して逆転するのが僕のスタイルなんで、そこに焦りはなかったし「ヨシここからだ!」くらいの気持ちでした。

――ところがこのチャンスを逃すまじとデッバンジョンは、第3ラウンド、津波のように責め立て廣虎選手の眉間を斬り裂きました。

自分の中では「ここからだ!」という気持ち満々だったので、唖然としてしまって……。

――ドクターの診察中、映像作家、内田竜世ディレクター自らが撮影した映像が会話内容も鮮明に捉えていました。すでにOTV(沖縄テレビ)で放映された番組ではラストのクライマックスシーンとなり、あまりにも悲哀に満ちたエンディングとなってしまいました。「すぐに倒しますから!」と声を振り絞る廣虎選手の想いに胸が詰まります。

ああ……あそこから生きることが瞬間でストップしたような感覚。人生の停止というか。時間が止まったような。
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――それは今でも?

そうですね。身体を動かして次に向かうことで前向きに努力はできるようになりましたけど、確実に「置いてきてしまった自分のマブイ」がまだあそこに留まったままです。

――どうしたらそれを取り戻せるでしょう?

世界チャンピオンになることです。

――デッバンジョンに挑戦して?

いえ、相手もルールもなんでも構いません。「沖縄で世界王者になる」ことが唯一のマブイグミだって、それは確信しているんです。

――デッバンジョンに興味はない?

あります。すぐに再戦できるんだったら、明日にでも倒してベルトを巻きたい。けど、そんな我儘、競技の上で成り立つはずないじゃないですか。

――非常に意地悪な物言いをさせていただきますが、単純にお金さえ積めば挑戦できる世界タイトルはありますし、交渉次第ではデッバンジョンとの再戦タイトルマッチだって可能かもしれないです。

それって偽物じゃないですか。“世界”とつけば何でもいいんじゃないです。そんなベルトを何本持っていても意味がないです。過程だって大切。それじゃあ、マブイが戻りません。

――具体的に狙いたいタイトルなどありますか?

獲れなかったWPMF(世界プロムエタイ連盟)は、初挑戦の時(2014年3月2日)、ラジャの現役チャンピオン(ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者、ゴンチャック・ポーパオウィン)とやれて「これは凄いことだな」って思ったし、デッバンジョンも強い選手でした。だから、あのベルトは本当に価値があると思うし、他には大和哲也選手や梅野源治選手が獲ったWBCムエタイ世界王座も本物でしょう。

――ムエタイの他には?

そんな詳しくないんですけど、K-1とかBLADEはワンデイトーナメントなんでしょうし、GLORYもそんな感じだし、ワンマッチの世界タイトルならISKAとか良いのかもしれません。けど、現在状況でそれも変わるので。

――定めたブランドは特にない?

強い選手が相手の本物のタイトルであればなんでもいいです。ただ、とにかく沖縄で獲りたい! これだけが絶対的な希望です。

――「沖縄から世界へ!」ですか?

はい、骨のある相手だったら誰でもいい。お金やコネで買えるような偽物のベルトはウチナーにはいりません。

――本物のベルトを沖縄でウチナンチューが獲ることこそが目標?

その通りです。そして、もうひとつ……皆に熱い試合を魅せたいです!

――熱い試合?

高いチケットを買ってきてくれるお客様、自分の様な不甲斐ないファイターに十二分のサポートをしていただいているプロモーション、応援していただいている全ての皆さんに僕がお返しできることってそれしかないと思うんです。

――白熱した試合内容で恩返し?

お金も時間も労力もかけがえのない財産で、それをいただいているって血を流してもらっているのと同じことです。なら、僕はその流した血以上に命を削って闘わなきゃいけない。その為にも熱が伝わらないと。

――スロースターターで序盤は攻め込まれることが多い廣虎選手は、後半から終盤にかけて目の覚めるような一発で相手を倒し、逆転劇をしてのけたことが沢山あります。

それが不器用な僕ができる唯一の熱いスタイルだとも言えます。やられてスイッチが入ると言うか、攻め込ませて打ち返す一発にカウンターの閃きがあるとか、どっちがどうなのかは自分でもよく分からないんですけど(笑)。

――それには多大な精神力が必要だと思われます。

僕、本当に弱い人間なんです。やられたらすぐに逃げ出したくもなる。けど、そこで踏ん張れるのは沖縄だからこそ。そこに僕の応援をしてくれる人がいるから踏ん張れます。自分の為だけではとても立っていられません。

――廣虎選手が地元の試合にこだわる理由はそこでしたか?

ホームタウンデシジョンとか身内贔屓なんて何も要らないですけど、皆のパワーがないと僕は一流の相手に闘い抜くことはできません。逆に沖縄でなら誰とだってやれるし、どんなに劣勢でも絶対に諦めません。

――そんな廣虎選手の復帰戦に用意されたファイターはかなりの強豪となりました。ウェルター級(66.67kg)で日本最強が確実視される在日ブラジリアンファイター、ダニロ・ザノリニが「私と互角の力がある」とまで強力推薦してきたトム・サントスが相手となります。兄貴分のザノリニもチーフセコンドとして乗り込んできます。

望むところです。相手は強ければ誰だっていい。たとえダニロ選手とだっていい。そんな彼が「自分と互角」と言うからには十分でしょう。強いことは分かりました。あとはお互いが燃え上がって試合の温度を上げるのみです。

――その先に見据える世界タイトルマッチは?

強い相手に勝てば自ずと見えてくるでしょう。今は9月13日に集中です。

――ベテランの廣虎選手が勝利の果てに世界王者となった後は「ジムを開く」など夢はありますか?

今を頑張らないと。そして、結果を出さないと生きていくことはできません。だから、何も考えません。あえて世界チャンピオンの先の目標を答えるなら「完全燃焼」です。

――言葉にも強い熱を感じます。

天才でも秀才でもない自分が這いつくばってここまで生き残ってこれたのも、才能や努力を超えた力を持っているからです。これは絶対に日本一と言い切れるものを。

――才能や努力を超えた力?

人の縁、皆が分け与えてくれる力とそれに対する自信と感謝。これがある限り僕は何度でも立ち上がり、そして、闘います――。
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※1 マブイが抜けてる 「マブイ」はウチナーグチ(沖縄方言)で「魂」のこと。転んだり驚いたりすると「マブイが落ちる」と言って、古いウチナンチューは「魂が抜ける」ことを恐れたという。

※2 マブイグミ ウチナーグチで「魂を汲む(拾う)」儀式のこと。沖縄伝来のシャーマンである「ユタ(ウチナーグチで霊能力者)」などがこれを行うことができるらしい。

※3 タイに行って 廣虎は5月31日の世界戦の為に4月5月の約2ヵ月間、タイの名門、チュワタナジムで強化合宿を決行した。

※4 ゲーオ・フェアテックス K-1で活躍したタイの英雄、ブアカーオ・ポー・プラムックに続くスーパーヒーロー。初代K-1 WORLD GP -65kg王者、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者、ルンピニースタジアム認定フェザー級王者、WPMF世界スーパーライト級王者など無数の世界チャンピオンベルトを保有する。スピード、パワー、テクニックの全てが超一流。

※5 ヨードセングライ・フェアテックス 重量級(ウェルター級よりも上の階級)において長らくトップの座に座り「ブアカーオよりも格上」とされていたムエタイ最強戦士。

※6 カノンスック・チュワタナ “戦神”の異名を持つラジャダムナンスタジアム認定ミドル級王者。首相撲が得意なムエカオであり、廣虎に取ってこれ以上のパートナーはいないと言い切れる大物。日本語が堪能でマスクも甘いハンサムファイター。

※7 後楽園ホール ボクシングやキックボクシング、プロレスなど日本格闘技界の中枢を担う殿堂であり“格闘技の聖地”と呼ばれ、東京ドームに隣接し、50年以上の歴史を持つ。客席数約1500席、最大収容人数2005名。

※8 ディファ有明 2000年より東京・お台場に近い有明で誕生したリング常設会場。元はディスコの大箱、MZA有明。客席数約1300席、最大収容人数1823名。ちなみに廣虎が世界戦を戦った沖縄コンベンションセンター展示棟は、客席数約4000席、最大収容人数約5000名の超大型会場である。

※9 結華さんと成底ゆう子さんの「ダイナミック琉球」 「ダイナミック琉球」は沖縄材移住アーティスト、生熊朗(イクマ・アキラ)が2009年にリリースしたヒット曲。これを実力派女性シンガー、成底ゆう子が2011年にカバーして再ヒットした。結華は沖縄の古典舞踊やエイサーを現代風にアレンジし躍動感あふれるエンターテインメントを繰り広げる創作舞踊集団。2014年の秋より廣虎の入場で「ダイナミック琉球」をテーマ曲に結華がパフォーマンスするのが定番となっているが、デッバンジョン戦の世界タイトルマッチは成底が生歌を披露し結華が踊る非常に豪勢な入場となった。

リングネーム:廣虎
英語名:Hiroto
所属:ワイルドシーサー沖縄
生年月日:1983年8月26日
身長:181cm
戦型:オーソドックス
得意技:タイガーフック
戦績:36戦19勝(13KO)16敗1分
ステータス:WPMF世界スーパーウェルター級5位、WPMF日本スーパーウェルター級王者、WPMF日本ミドル級王者、元TENKAICHIミドル級王者、元INNOVATIONスーパーウェルター級王者、元CMA KPW ミドル級王者
【2015年8月29日現在】

「TENKAICHI 77」予定カード

メインイベント ミドル級(72.6kg) 3分3回戦(延長1R) TENKAICHI KICK ルール
廣虎[ヒロト](ワイルドシーサー沖縄/WPMF世界スーパーウェルター級5位、WPMF日本スーパーウェルター級王者、WPMF日本ミドル級王者、元TENKAICHIミドル級王者、元INNOVATIONスーパーウェルター級王者、元CMA KPW ミドル級王者)
vs.
トム・サントス(ブラジル/チーム・ブラジリアンタイ/ファイトドラゴン70kg級王者)

セミファイナル INNOVATION次期フライ級(50.8kg)王座挑戦者決定戦 3分5回戦(延長1R) WBCムエタイルール
ローズ 達也(ワイルドシーサー沖縄/INNOVATIONフライ級1位、TENKAICHI KICK バンタム級王者)
vs.
岩浪 悠弥(橋本道場/INNOVATIONフライ級3位)

ミドル級(72.6kg) 3分2回戦(延長Rなし) TENKAICHI KICK ルール
マーカス・スミス(天下一道場沖縄/TENKAICHI KICK ミドル級2位)
vs.
杉田裕希(天道會/元SKKBミドル級王者、元GLADIATORスーパーミドル級王者)

フェザー級(57.15kg) 3分2回戦 TENKAICHI KICK ルール
真夜(SHIMAZILIANS/TENKAICHI KICK フェザー級6位)
vs.
我那覇 友麻(赤雲會/TENKAICHI KICK フェザー級7位)

ライト級(61.3kg) 3分2回戦 TENKAICHI KICK ルール
基[モトキ](reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/TENKAICHI KICK スーパーライト級5位)
vs.
稲嶺 徹(神風塾/TENKAICHI KICK ライト級7位)

フライ級(56.7kg) 3分2回戦 TENKAICHI MMA ルール
塩浜 康太(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE /TENKAICHI MMA バンタム級4位)
vs.
末吉 竜馬(Theパラエストラ沖縄)

スーパーライト級(63.5kg) 3分2回戦(延長Rなし) TENKAICHI KICK ルール
リュウイチ(神風塾)vs. ハマジン(team HAMAHIGA)

ライト級(61.3kg) 3分2回戦(延長Rなし) TENKAICHI KICK ルール
修平(エボリューションムエタイジム)vs. 鉄[テツ](ワイルドシーサーコザ)

チャレンジファイト ミドル級(72.6kg) 2分2回戦 アマTENKAICHIキックルール
ムスタファ・ザザイ(ワイルドシーサーコザ)vs. ジェイソン・ティパルドス(天下一道場沖縄)

チャレンジファイト 65kg契約 2分2回戦 アマTENKAICHIキックルール
ディアボロ(ASUKI GYM)vs. バトルコック(南風原ジム)

チャレンジファイト 65kg 2分2回戦 アマTENKAICHIキックルール
糸満 ひとき(シャイン沖縄)vs. ハビブ(ワイルドシーサーコザ)

チャレンジファイト 55kg契約 1分2回戦 アマTENKAICHIキックルール
RAIYA(天下一道場沖縄)vs. 凛虎[リント](虎の穴)

チャレンジファイト 40kg契約 1分2回戦 アマTENKAICHIキックルール
リキ(エボリューションムエタイジム) vs. 銘苅 琉空(天下一道場沖縄)

この他、プロ1試合、アマ2試合を追加予定。

【9月13日「TENKAICHI 77」興行概要】

イベント名:TENKAICHI 77
主催:株式会社TENKAICHIプロモーション
会場:コザ・ミュージックタウン音市場(沖縄県沖縄市上地1-1-1 コザ・ミュージックタウン3F/http://www.otoichiba.jp)
日時:2015年9月13日(日) 14:00開場 15:00アマチュア&オープニングファイト開始 16:00本戦開始予定
チケット前売り:VIP席 15,000円(最前列) SRS席 10,000円(2列目、3列目、ステージ席) RS席 6,000円(4列目以降) 立見 4,000円
※カッコ内は当日料金(1,000円アップ)。未就学児及び身長100cm以下のお子様は入場無料となります(席は保護者の膝上か立見)。税込価格。
チケット販売所:株式会社TENKAICHIプロモーション沖縄事務局、ワイルドシーサー沖縄グループ、参加各ジム、出場各選手
認定:JAPAN KICKBOXING INNOVATION
TENKAICHI公式サイト:http://tenkaichi-pro.co.jp
TENKAICHI公式ブログ:http://ameblo.jp/tenka-st
お問合せ:TEL 098-926-1114 MAIL info@tenkaichi-pro.co.jp
TENKAICHIプロモーション沖縄事務局:沖縄県中頭郡北谷町北谷1-1-5 シティーコーワ2F(月~土/14:00~22:00)

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